『(いち)(ぼう)ミュージアム』について
 『一眸ミュージアム』は,創立50周年を記念して,平成9年9月に開館しました。名前は,本校校歌の第一節にある「大仙台を一眸に」に由来しています。開館当初の
目的は,「絵画・陶芸等,地元に残る文化財等を展示することで,生徒への美術教育の指導と合わせて,一般にも美術振興を目的として公開すること」でした。校舎4階の一室を『一眸ミュージアム』とし作品を展示するほか,作品は,適宜校舎内にも展示されました。開館以後は,本校のPTA組織である「師親会」からの支援を受けながら,運営委員会を組織し,作品の維持・管理を続けてまいりました。近年,地域との連携を積極的に進めることが求められております。本校でも,様々な取組をしておりますが,学校の教育資源を地域へ開放するという趣旨から,今年から,授業参観日や保護者会等の折に,保護者の皆様のほかに,地域の皆様にもご覧いただける機会を設けることといたしました。足をお運びいただければ幸いです。
 
※この文は平成25年6月28日に当時の
中嶋豊校長が書き記したものです。

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