業間と昼休みの校庭の様子です。
曜日毎に,偶数学年と奇数学年に分かれ
業間と昼休みを分けて使うという約束に変更しました。
以前のように,校庭での遊びを「全くの自由」とすると
かなり密集してしまうからです。
子どもたちに「我慢を強いる」ことになるのですが
現時点では,仕方ありません。
子どもたちも,状況を理解してくれており
与えられた環境の中で,楽しんでいます。
校庭にいる私を見つけて
「校長先生,何してるの?」
と,話しかけてきた1年生の男の子。
「みんなが遊んでいる様子を撮ってるんだよ。
ねえねえ,学校どう?楽しい?」
と,聞いてみました。すると
「うん,楽しいよ。今ね,女の子と遊んでたの」
と答えてくれたのです。
学校に慣れてくれるかな・・・。
いろいろな制約があるので,大丈夫かな・・・。
私は,1年生の子どもたちに対して,こんな心配をしていました。
しかし,「100%大丈夫,全員が満足だ」とは
もちろん言い切れませんが
いろいろな不安や不満を抱えながらも
子どもたちは,前向きに過ごしてくれているようです。
2年生以上の子どもたちも同じです。
楽しそうに休み時間を過ごしている子どもたち。
だからこそ,この笑顔が消えるようなことがないように
子どもたちの心に耳を傾けていかなければ。
こう思っています。
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