雪玉の攻防

業間時間に雪遊びができた昨日。
2・4・6年生の子どもたちが,存分に遊べました。

先週の雪の日は,1・3・5年生は遊べたのですが
昼休みには雪が無くなってしまったので
かわいそうなことをしました。

でもこれで,全学年が雪で遊べたので,ほっとしています。

さて,白い帽子をかぶり
雪玉の一斉攻撃を受けているのは,咲希先生です。
まるで,1年前の光景を見ているようでした。
当時の4年生とも,同じように戦っていましたから(笑)。

子どもたちに追いかけられ,逃げる咲希先生。
しかし多勢に無勢,あっという間に取り囲まれ・・・。
私は,流れ弾?に当たらぬよう
気を付けながらカメラを向けていました。

息をはあはあと吐きながら
「6年生って,やっぱり力が強いですよねえ。
 4年生も凄いって思いましたけど,全然違うんですよ。
 雪玉が当たると痛くって」
と,話してくれた咲希先生。

「痛さも愛だぞ!」なんて
トンチンカンなことは,さすがに言わなかったけれど
子どもと一緒になって遊んでいる姿は,まさに愛そのもの。

卒業を控えた子どもたちにとっても
すてきな思い出ができたと思います。

「校長先生!」
雪玉を隠すように
にこにこしながら近づいてくる6年生の女の子。
「あっ,遠慮する遠慮する。気にしないで。
 これねえ,フリじゃないぞ!」
と,逃げきったと思ったら
近くで見ていた4年生男の子たちが
にやりとして,雪玉を投げるふりをしてきました。

危ない,危ない。逃げるが勝ちです(笑)

こんなにも無邪気で,素直な子どもたち。

あっという間に,業間時間は終わってしまいました。

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