8月25日(水)の様子

 35日間の夏休みが終わりました。先生や友達と久しぶりに会えてうれしそうな子供たちの姿が校舎のあちこちで見られました。
 夏休み明け朝会(テレビ放送)では、校長からは夏休み中に開催されたオリンピックのこと、学校での感染症防止対策等についてお話しました。
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 オリンピックでは若い選手が大活躍した女子スケートボードについて話しました。ストリートの金メダリストは13歳の西矢椛(もみじ)選手。楽しそうに滑る姿が印象的でした。
 パークでは19歳の四十川(よそずみ)さくらさんが金メダルをとりました。
 銀メダルは開心那(ここな)選手。中学1年生の12歳で、日本勢最年少となるメダリストになりました。
 予選を1位で通過したのは、15歳の岡本碧優(みすぐ)選手です。決勝最後に難しい大技に挑戦したけど、転んでしまいました。
 岡本選手はその場で泣き出してしまったのですが、各国の選手が彼女を待ち受け、歓声とともに肩車をして会場を練り歩き、彼女の挑戦を励ましたのです。「メダルには届かなかったけれど、挑戦する気持ちに胸が熱くなった。」「ナイスチャレンジでした。素晴らしかった。」こんな声がたくさん寄せられて、とても感動しました。岡本選手 さしかえ.jpg

 夏休みが終わって学校が始まりました。感染症が広がっているので、これまでのようにマスクの着用、換気、手洗いをこころがけましょう。感染症対策.jpg
 気をつけていてもコロナにかかってしまうことがあります。「〜〜さん、コロナにかかったんだって。」「一緒に遊びたくないね。」などと言うことは相手を傷つけます。不安な気持ちを差別につなげてはいけません。不安な時は先生たちに話してください。みんなで協力して、楽しい学校にしましょう。コロナ差別.jpg
 続いて生活目標、なかよし目標について話がありました。生活目標は「学校のきまりを見直しましょう」、なかよし目標は「うなずきやあいづちをいれて話しましょう」です。
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  1年生「夏休みビンゴ」夏休みをテーマに思いつくことをシートに書きました。ビンゴ.jpg
 先生が用意したカードを引いて、自分の考えた言葉と同じなら赤丸をつけます。「次は『うみ』だよ。」「やったー、ビンゴだ!」楽しそうな声が響きました。夏休みビンゴ説明.jpg
 2年生「コロナ差別について考えよう」国立成育医療研究センターのウェブサイトの資料を使って授業しました。もし、自分が感染してしまったら、されたくないこと、してほしいことはどんなことか考えました。コロナ差別プリント.jpg
 プリントに考えを書いた後に、グループで話し合ったら、いろいろな意見が出ました。「そっとしておいてほしい人もいれば、心配してほしい人もいるね。」「感じ方が違うんだね。」「友達が笑顔になる言葉をかけよう。」相手を思いやるとても大切な勉強をしました。コロナ差別黒板.jpg  5年生外国語 リズムに合わせてスポーツの名称を言いました。英語大好きな子供たちなので、ノリノリでつい大きな声になってしまうので「ちょっとボリュームを押さえてね。」と先生がセーブする場面も見られました。5年英語.jpg
 6年生「夏休みの課題発表」自分で決めたテーマについて調べたことをグループで発表しました。6年課題 黒板.jpg
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 6の1さしかえ.jpgテーマは「東北でとれる鉱物」、「輝け!世界のすてきな衣装」、「アロマワックスバー」、「戦後の仙台市」「○○はろ過できるのか?」など多岐にわたっていました。3分間で発表と質疑応答、そして感想記入とさすが高学年と感心するような活動でした。
校長室から | - | -