12月9日(木)の様子
中学年少人数教室前に11月はこんな問題がありました。ドッジボールと野球ボールの重さ比べです。持ってみて重いと思った方にシールを貼りました。野球ボールの方が重いと答えた子が多かったです。
答えが貼り出されていました。ドッジボールが140g、野球ボールが126gなので、予想に反して正解はドッジボールでした。
少人数教室では3年生が分数の学習をしていました。
1Lを何等分かしたうちの何個分と考えると、水のかさも分数で表すことができます。
1Lを5等分したかさの2個分を5分の2Lと言うことを学習しました。分母や分子という名称も学習しました。
6年生社会 江戸時代の町人の文化や学問について学びました。
近松門左衛門が歌舞伎や人形浄瑠璃の脚本を書きました。子供たちがあることに気づきました。「人形浄瑠璃を操っている人はなぜ黒いかぶり物をしているの?」
「黒子といって人形を動かす役だけど、目立たないように黒いかぶり物をしているんだよ。主役を支える重要な役目をする人を『黒子』と呼ぶのも、これが基になっています。サッカーでもシュートを決めるわけじゃないけど、チームにとって大事な働きをする人を黒子に徹する選手っていうよね。」という先生の説明に、「なるほどー。」と子供たち。
杉田玄白や本居宣長についても学びました。江戸時代は教育への関心が高まり、寺子屋が多くできたために、日本人の識字率がぐんと高くなりました。
6年生国語 「卒業文集を作ろう」
先生に見てもらった卒業文集の原稿を清書しました。
「2マス空けて題名を書きます。鉛筆で2マス印をつけたら、3マス目からペンで題名を書きますよ。」ペンだと緊張する〜と言いながらも書き始めました。
6年間を振り返って、自分にしか書けないとてもいい文章を書いていました。「ぼくはもともとやんちゃで、2年生の時は特に口が悪くて、友達を傷つけてしまっていることに気が付きませんでした。でも、時間が経ち、ふり返ると「悪いことをしたな。ダメだな。」と思うようになりました。
「みなさんは、ねばり強く何かを努力したことはありますか。ぼくは野球に一生けん命取り組んできました。」野球から学んだ2つの大切なことを表現していました。
「算数スキルがなかなか終わらず、苦手でやらなかったら、どんどんみんなから遅れをとり、大変な思いをしました。」苦手なことや嫌いなことに、どんなふうに取り組んだらよいか、前向きに考えたことを書きました。読み応えのある卒業文集になりそうですね。
9日の給食。ミルクパン、牛乳、えびフリッター、ペンネとベーコンのペペロンチーノ、野菜スープ、グレープフルーツ、アーモンド入り小魚です。えびフリッターもペペロンチーノも子供たちが好きそうな味付けで、おいしかったです。
荒巻学校給食センターの予定献立表には、令和2年度学校給食標語優秀賞が載っています。12月は北仙台小のSさんの作品です。
「おいしすぎ! おかわりだましい もえあがる」
センスの良さが光る標語ですね。
答えが貼り出されていました。ドッジボールが140g、野球ボールが126gなので、予想に反して正解はドッジボールでした。
少人数教室では3年生が分数の学習をしていました。
1Lを何等分かしたうちの何個分と考えると、水のかさも分数で表すことができます。
1Lを5等分したかさの2個分を5分の2Lと言うことを学習しました。分母や分子という名称も学習しました。
6年生社会 江戸時代の町人の文化や学問について学びました。
近松門左衛門が歌舞伎や人形浄瑠璃の脚本を書きました。子供たちがあることに気づきました。「人形浄瑠璃を操っている人はなぜ黒いかぶり物をしているの?」
「黒子といって人形を動かす役だけど、目立たないように黒いかぶり物をしているんだよ。主役を支える重要な役目をする人を『黒子』と呼ぶのも、これが基になっています。サッカーでもシュートを決めるわけじゃないけど、チームにとって大事な働きをする人を黒子に徹する選手っていうよね。」という先生の説明に、「なるほどー。」と子供たち。
杉田玄白や本居宣長についても学びました。江戸時代は教育への関心が高まり、寺子屋が多くできたために、日本人の識字率がぐんと高くなりました。
6年生国語 「卒業文集を作ろう」
先生に見てもらった卒業文集の原稿を清書しました。
「2マス空けて題名を書きます。鉛筆で2マス印をつけたら、3マス目からペンで題名を書きますよ。」ペンだと緊張する〜と言いながらも書き始めました。
6年間を振り返って、自分にしか書けないとてもいい文章を書いていました。「ぼくはもともとやんちゃで、2年生の時は特に口が悪くて、友達を傷つけてしまっていることに気が付きませんでした。でも、時間が経ち、ふり返ると「悪いことをしたな。ダメだな。」と思うようになりました。
「みなさんは、ねばり強く何かを努力したことはありますか。ぼくは野球に一生けん命取り組んできました。」野球から学んだ2つの大切なことを表現していました。
「算数スキルがなかなか終わらず、苦手でやらなかったら、どんどんみんなから遅れをとり、大変な思いをしました。」苦手なことや嫌いなことに、どんなふうに取り組んだらよいか、前向きに考えたことを書きました。読み応えのある卒業文集になりそうですね。
9日の給食。ミルクパン、牛乳、えびフリッター、ペンネとベーコンのペペロンチーノ、野菜スープ、グレープフルーツ、アーモンド入り小魚です。えびフリッターもペペロンチーノも子供たちが好きそうな味付けで、おいしかったです。
荒巻学校給食センターの予定献立表には、令和2年度学校給食標語優秀賞が載っています。12月は北仙台小のSさんの作品です。
「おいしすぎ! おかわりだましい もえあがる」
センスの良さが光る標語ですね。
校長室から | - | -