真山青果(まやま・せいか)


(1878〜1948)
明治・大正から昭和にかけて活躍した劇作家・小説家。
青果は仙台藩士の家に生まれました。父は,教育家として有名な真山寛です。
24,25才のころ,南小泉村で代診医(だいしんい)をしたことがあります。1907年(明治40),代診医として見聞きしたことをもとに小説「南小泉村」を書いて注目されました。
劇作家としての作品も多く「元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)」は,歴史劇の名作として有名です。

訪ねてみよう
 ■ 真山青果の碑
 ■ 仙台文学館
  ・場所/仙台市青葉区北根2-7-1 
  ・開館時間/9:00〜17:00
  ・休館日/月曜日,月末,祝日の翌日