かつては田園地帯であった当学区も都市化が進み,地下鉄東西線も開通し、学区内には若林区役所,若林文化センター等があり,行政区の中心地になっている。
また,学区内には遺跡が多く弥生時代からの集落跡等が発見されている。法領塚古墳は石室を備えてその原型をとどめている市内唯一のものである。木ノ下地区には,壮大な遺構が発掘された陸奥国分寺跡があり,芭蕉の奥の細道でも紹介され,今日なお歴史・文学愛好者に親しまれている。
学区は9地区に分かれ,保護者・学区民は全般に教育に関する関心が高く協力的である。平成6年には文部省より優秀PTAとして表彰を受ける等,本校の教育活動に対して協力的である。