●公立高校ガイド●

仙台市立仙台高等学校(全日制課程・普通科)


所 在 地 〒981-8502  仙台市青葉区国見六丁目52番1号
電話番号 022−271−4471
F A X 022−271−1136
ホームページアドレス http://www.sendai-c.ed.jp/~sendaihs/
電子メールアドレス sendaihs@sendai-c.ed.jp



交通案内

[バス] 仙台駅バスプールN(平日午前7時台はL)番「国見ケ丘」、「青陵校」、「南吉成」表示のバスを利用し、「仙台高校」下車(所要時間30分)
[JR] JR仙山線「国見駅」下車、徒歩15分
                    ⇒ 地図はこちらです


(1) 本校の概要(創立69周年)

○沿革
昭和15年,市立仙台中学校として創立され,昭和23年に柏木の地(北八番丁)に校舎を新築し,学制改革により仙台高等学校と改称して男子高校として発展してきました。昭和50年に国見の地に移転するとともに男女共学校となって現在に至り,平成21年度に創立69年目に当たります。

○施設(恵まれた教育環境)
本校は閑静な自然環境にあり,国見の地名に示される眺望のよさも特色の一つです。

施設設備については、コンピューターを利用した語学演習のCALLシステム、また、図書室、コンピュータ室、進路室等のインターネットに接続したIT機器が整備されており,授業や部活動、さらには進路情報入手に盛んに利用されています。

体育活動の施設としては,約25,000平方メートルの運動場,第1体育館及び第2体育館,プールの他に,人工芝のテニスコートもあって,充実しています。また,身体の不自由な生徒のためのエレベーターとトイレが各棟に設置されていることも,本校の特色です。





(2) 設置学科等


   課程:全日制課程
   学科:普通科        定員:1学年280名
   平成21年度第1学年の学級数:8 (1クラス35人で編成)

普通科 推薦入試 H21 H20 H19
 出願者数 152 135 185
 合格者数 85 96 96
普通科 一般入試 H21 H20 H19
 出願者数 337 331 382
 合格者数 196 224 224



(3) 本校の特色・教育方針


  教育理念 自主自立 
  教育目標 「日本の将来を牽引する人間を育成する」
  生徒像 「未来を見据えて、感受性溢れる高校生の時期になすべきことを誠実に実行する」
  生徒育成方針  「仙台高等学校は、生徒が自らを鍛え自己を向上させることができるように全力を尽くす」


  〇学校の校風・特徴
 

教育理念である「自主自立」は本校の校風とも言えます。

生徒の自主性に基づく自発的な行動を通して、自立した人間を育成する教育活動を展開しています。そのため、生徒の自主的活動である、部活動、課外活動、ボランティア活動、生徒会活動が活発で、特に部活動では、運動部,文化部ともに県内公立高校でも屈指の好成績を誇っている部が沢山あります。また、多くの学校行事が生徒自身によって計画、運営がなされています。これら生徒の諸活動は、心身の成長を促し、学校生活への張りあいとなり、高校生活をかけがえのないものとし、この環境を大切にしたいという意識を育んでいます。ルールを守り、生活状況を崩さないよう心がけている生徒が多いように見受けられます。

また、国際理解教育の一環として、費用の一部を(財)仙台高校教育振興会が負担する仙台高校基金留学を行っており、20年度は1,2年生徒12名が3月中旬の8日間、オーストラリア・ケリービルにおいて研修を行いました。事前研修の準備期間も設けて、研修の充実を図っています。

また、仙台市姉妹都市の米国リバーサイド市のノース高校とは姉妹校としての交流が続いており、20年8月にはノース高サッカー部が来校し、本校サッカー部と試合を行いました。


  〇進学希望に対応した学習指導と生き方在り方を考えさせる進路指導
  後に記すように、生徒の多様な適性や進路希望に対応できる教育課程を編成しています。選択科目は多彩ですが、進路別にコースが設けられ、これからの自分に一番合った授業を選ぶことができます。

選択科目の希望調査は第1学年次,第2学年次の6月に行います。

また,進路対策として、放課後や休業中の課外学習、学習合宿、大学出前授業、進路学習の出前授業も年間を通して設定し、早期に目標を定め、意欲を高めることで、進路実績を高めております。

「総合的な学習の時間」(=Phoenix Time)は人間の生き方・在り方から職業研究に発展するように3年間を見越して計画立てられています。併せて、主体的な進路選択能力の育成を目指し、科目選択を初めとして、家庭と連携した進路指導を展開しており、進学実績も年毎に上がってきています。なお、平成20年度に「キャリア教育文部科学大臣表彰」を受けています。

平成19年度から文部科学省より指定されたスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(=SELHi)は、21年度「英語教育推進のための調査研究」として研究を継続しています。


  〇きめ細やかな学習指導 実質4期制と粘り強い追指導体制
 

本校は2学期制をとっておりますが,定期考査は前期T考査・前期U考査・後期T考査・後期U考査の4回実施し,各考査毎に平常点(授業に臨む態度,課題等の提出、授業中の小テスト等を点数化したもの)を加味するという、実質的には4期制ともいえる体制で、きめ細かい学習指導を行っています。また,成績不振の生徒には、その都度、粘り強く指導しております。

 
  授業風景

海外研修
(仙台高校基金留学)

登校風景

(4) 教育課程の特色

 全日制・普通科高校です。21年度1年生から進学対応型の単位制高校となりました。
45分×7時間で授業を展開しています。
1クラス35人編成で一人一人をより大切にする環境を整えました。
単位制ですが、クラス単位の諸活動、登下校までの一日のスケジュール等、落ち着いた学校生活は今までと何ら変わりません。部活動など自分を活かし高める場も機会も充実しています。 
単位制のカリキュラム(年間授業計画)では、上級年次による進路の明確化に合わせて授業選びができるよう、多様性と選択し易さを両立しました。
先生達も「より実践力が身に付くような授業」を目指して日々研修しています。
先生達の人数も増えるので、少人数制で、より決め細やかな学習環境を提供できます。

                     ⇒ 教育課程表はこちら (平成22年度入学生用平成22年度実施


(5) 行事・生徒会活動・部活動

  〇行事・生徒会活動
 

生徒の自主性に基づく自発的な行動を通して,自立した人間を育成する教育活動を展開しています。1例ですが、本校には制服がありません。生徒はそれぞれの個性に応じた、それでいて、学校に相応しい私服を、自主的な判断で着こなし、通学しています。

自主性を尊重した学校行事としては,2年の12月に行われるホームルーム研修旅行があります。目的地や行程は生徒の話し合いにより決定されるクラスごとの修学旅行です。夏休み明けの文化祭(仙高祭)は,生徒有志による実行委員会が結成されて活発に運営されており,後夜祭では生徒の募金による花火の打ち上げが行われるなど,地域の方々からも期待されている恒例の行事となっています。7月の球技大会も実行委員会が中心となり、球技、大縄跳び、リレーなどの種目決めから、競技、審判まで生徒が主体となって運営され、毎年大変に盛り上がっております。


  〇輝かしい実績の部活動
  本校には21の運動部と17の文化部が設置されています。この中には全国レベルの活動をしている部もあり,ほとんどの部が県内では有数の実力を有し,県下で最も輝かしい実績がある公立高校です。

運動部では,県高校総体15年連続17回優勝で,平成11、12年度の全国高校バスケット選手権で全国2連覇を成し遂げている男子バスケットボール部,男女ともインターハイ出場の実績を持ち,特に女子は平成20年団体・個人ともにインターハイ出場を誇り,男女とも東北大会優勝の実績を持つ剣道部,平成10年度全国高校野球選手権で県代表として甲子園に出場した硬式野球部,さらに陸上競技部,ソフトボール、軟式野球部、テニス部,バレーボール部など各種大会で活躍しています。

文化部では、東北大会出場の常連で全国大会にも出場し,平成10年度にはロサンゼルス市のディズニーランドで演奏した経歴も持つ吹奏楽部,東北大会の常連で全国大会の経験を持ち,有名アナウンサーを輩出している放送部,各展覧会でレベルの高い作品を出品している美術部・写真部などがあります。

21年度県高校総体では、剣道部個人が準優勝し、インターハイに出場しています。

[運動部]

陸上、硬式野球、軟式野球、サッカー、ハンドボール、バスケットボール、

バレーボール、ラグビー、テニス、ソフトテニス、卓球、バドミントン、柔道、

弓道、剣道、フェンシング、水泳、スキー、体操、ソフトボール、空手

[文化部]

吹奏楽、写真、美術、書道、囲碁将棋、文芸、映画、語学、茶道、生物、

化学、天文地学、社会研究、情報処理、家庭、放送、ダンス

[愛好会]

華道

[生徒会]

生徒会、応援団


  平成20年度部活動実績 (県入賞以上 最上位を記載)
部活動名 種目 タイトル
陸上 男400m 県新人8位
硬式野球 県大会best8
軟式野球 県大会優勝
バレーボール男 県総体best8
バレーボール女 JRビーチバレー県優勝全国出場
バスケットボール男 東北選手権第3位
ハンドボール男 春季県best8
バドミントン男 個ダブルス 県総体第3位東北大会進出
テニス男 個ダブルス 県民大会3位
テニス女 個シングル 県民大会準優勝
水泳 女200個メ 県民2位
剣道男 団体 県総体準優勝 東北選抜大会出場
個人 県総体第3位
剣道女 団体 県総体優勝 インターハイ出場
個人 県総体優勝 インターハイ出場
弓道女 個人 県新人総体best8
ソフトボール 県選手権第3位
放送部 朗読 全国放送コンテスト出場
書道 漢字 県書道展金賞
写真 夏季写真展佳作
吹奏楽 吹奏楽コンクール県金賞東北大会銀賞
アンサンブル県金賞東北大会出場
ダンス 県ダンスフェスティバル奨励賞




(6) 卒業生の進路状況

 ※現役生のみ掲載しています                
詳しくはこちらのページをご覧下さい

進路実数 H21.3
卒業生
H20.3
卒業生
H19.3
卒業生
国公立4年生大学 19 18 16
国公立短期大学 0 0 0
私立4年生大学 195 168 163
私立短期大学 11 15 13
大学校 0 2 4
専修各種学校 43 66 73
看護学校 4 3 4
公務員 6 4 5
就職 9 5 10
その他 17 31 26
卒業生数 合計 304 312 314


主な進路先(平成21年3月卒業生)

  ●国公立大学 (19名進学)

      宮城教育大(1)、山形大 (8)、福島大(1)、北海道教育大(1)

      宮城大(6)、会津大(1)、高崎経済大(1)

  ●県内私立大学(153名進学)

      東北学院大(61)、東北工業大(17)、東北福祉大(20)、宮城学院女子大(23)、

      尚絅学院大(9)、仙台大(6) 他

  ●県外私立大 (42名進学)

      盛岡大(1)、東北芸術工科大(8)、東京農大(1)、日本大(1)、帝京大(4)、

      東京理科大(1)、東海大(2)、神奈川大(2)、 他

  ●私立短期大学(11名進学)

      山形短大(2)、尚絅学院大女短大(2)、聖和学園短大(1)、 他

  ●看護学校(4名進学)

      石巻赤十字看護(1)、相馬看護(1) 他

  ●各種専門学校(43名進学)

      仙台医療技術専(2)、仙台ヘアメイク専(6) 他

  ●就職概要

      就職民間(9名) 公務員(6名)






(7) 平成21年度入試について


ア 募集定員及び通学区域

〈募集定員〉  普通科  男女280名   

イ 推薦入試

 ・推薦入学割合等

〈募集定員〉 〈面接〉 〈作文〉
普通科 定員の30%以内 個人面接あり 作文あり

 ・本校の期待する生徒像

本校では、進路達成を目指したきめ細やかな学習指導の展開のもとに、特性や、個性重視のために、部活動等の課外活動の充実を図っています。そこで、以下のような生徒を募集します。
  (1) 上級学校に進もうとする明確な意識を持ち、学習に意欲・関心を持つ生徒。
  (2) 文化・芸術・体育・ボランティア・生徒会活動等の諸活動に積極的に取り組み、著しい成果が認められる生徒。
  (3) 自主自立を心がけ、何ごとにも臆することなく挑戦する生徒。

 ・推薦入試における選抜・評価の方法

面接・作文を実施する。選考に当たっては、調査書、推薦書の記載を基に、面接・作文の結果を合わせて総合的に審査する。

ウ 一般入試 

   ・一括募集・傾斜配点は無し

   ・一般入試における面接・実技は無し


(8) 平成21年度の転編入学考査実施予定

 ●転入学考査
日   程 対象学年 試験科目・面接等
平成21年 4月17日 2,3年生 国語、数学、英語、面接
平成21年 7月 7日 全学年 国語、数学、英語、面接
平成21年12月17日 全学年 国語、数学、英語、面接
平成22年 3月17日 新2,新3年生 国語、数学、英語、面接


 ●編入学考査については,転入学考査と同様の取扱いを行う



(9) 学校のPR,その他

本校では「自主自立」の)教育理念の下、自主的に社会に貢献できる生徒を育成するとともに、それら生徒一人ひとりの才能や能力を最大限に引き出す教育を行っています。

例えば文科省指定の「英語教育推進のための調査研究(SELHi継続)」として、生徒達には英検2級程度以上の英語コミュニケーション能力を身につけさせます。また本校主催の海外短期留学は、今年で13回目となりました。こちらは毎年20名程度の生徒達が8日間、海外の高校に異文化体験に出て行きます。

一方、日常的に本校では、フェニックス・プランと名付けた3年間を見通したキャリア(人生)教育を実施しており(20年度文部科学大臣表彰)、生徒達は各自課題を設定し自分の力でそれらを解決する学習活動を行っています。また多様な考え方に触れ、社会生活の中でそれらを活かすため、国際理解講演会エコプラン講演会国際理解ホームルーム交流会など、生徒への様々な情報提供やイベントを実施しています。

平成21年度入学生から進学型単位制というシステムを導入しました。

教育活動を積み重ねながら、自分を活かす進路を見つけ、それを叶える授業をより選択し易くするシステムです。

1年次から35人でクラスを編成し、より学びやすい環境を目指しています。ホームルーム活動、さまざまな学校行事、部活動、人間性を育む毎日の学校生活は従来のままです。

これからも、ますます魅力ある高校づくりを工夫し、取り組んでいきます。



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