平成26・27年度 
国立教育政策研究所教育課程研究センター
関係指定事業「伝統文化教育」指定校

仙台市立幸町小学校


伝統文化教育が求められる背景は?
実践事例紹介
伝統文化教育の推進の視点は?

1 学校全体で組織的に取り組む
2 各教科等との関連を図った計画的、系統的な指導を行う
3 学習過程を工夫する
4 児童・生徒が事象の背景を理解し、実生活との関わりを考えられるようにする
5 体験的な学習の充実を図る
伝統文化教育の根拠は?

 教育基本法(平成18年12月 法律第120号)
(前文)
 我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。
伝統文化教育とは?

 子供たち自身が、今日的な視点から我が国の伝統や文化を捉え直し日本のすばらしさを誇りに思うと同時に、世界の中で日本人としてよりよく生きていくために、何をどのように生かしていくかについて理解し実践する教育です。

伝統文化教育