古城小学校校章について

古城小学校は、南材木町小学校、南小泉小学校、若林小学校の子どもたちがともに集い合ってできた学校である。したがって、校木も、それぞれの校名の分身を示す「楠」にした。
 くすの木のたくましく伸びる生命力をイメージ化。芽生えた枝葉が天に向かってぐんぐん伸びていく姿は、新生古城小学校が未来に向かって力強く発展していく姿をあらわしている。これは、じょうぶな体をきたえる教育目標と合致する。また、「双葉」の上にある「古」という字は、子どもが大地に両足をふんばって力いっぱい大空に伸びていく力をあらわしている。古城小の子どもたちが、みんなで力を合わせて未来に一歩一歩たくましく前進していくことをデザイン化したのが、この校章であり、この願いが込められている。

校木:楠(くすのき)
 枝葉は芳香を発し,大木になる。校内には3本の楠があり,たくましい樹形に夢を託す子も多い。また剪定された枝は,工作等の材料にもなっている。樟脳が取れ,寿命も長い。