カイコ育ててます

-2001.7.16-

7月2日生まれのカイコです。生まれた当初は虫眼鏡で見ないとわからないほどの大きさでした。日に日に,否,時々刻々と大きくなっていることが目に見えるほどの変化に驚いています。
ひたすら食べ,ひたすらフンを出し,絹糸になる運命に生きる道を決められたカイコです。
7月20日すぎには大人の小指大程になり,27日頃には真っ白なまゆに変身する予定です。

理科室前の廊下で元気に育つ「カイコ」。理科主任が愛情込めて育てています。現在の体長,約2cm。 カイコの大好物,桑の葉…の変わり果てた姿。幸い,学校の敷地内に生えているので,食べ物には困りません。

 


みんな仲良し!音楽交流会

-2001.7.12-

7月11日(水)仙台市青年文化センターにおいて「みんな仲良し音楽交流会」が行われました。「障害児(者)を守る日」実行委員会が主催するイベントで,古城小のなかよし学級も含め,市内からたくさんの特殊学級の子供たちが集まり,歌,ダンス,手品を楽しみました。
みんな大きな声で歌を歌い,拍手をし,歓声を上げ,ステージと客席が一体となった「音楽交流会」になりました。

行きも帰りも地下鉄に乗って。上手に利用しました。 会場は聞き手,歌い手が一体となりました。写真は,フィナーレの様子です。 音楽交流会の後は隣接する公園に行きお弁当を食べました。楽しい1日でした。

 


アルミ缶のリサイクル!

-2001.7.10-

7月5日(木)奉仕委員会によるアルミ缶の回収作業が行われました。各家庭で集めたアルミ缶を持ち寄ってもらい、始業前の約20分を使って奉仕委員が袋にまとめます。そのままではかさばりますから、一つ一つ缶をつぶすわけですが、これが結構大変!みんな一生懸命がんばって活動しました。

集まったアルミ缶の山。量もさることながら,種類も豊富。
これが「足踏み式空き缶つぶし機」使い方は…見ればだいたい分かりますね。
そうです。間に空き缶を挟んで,このように踏みつけるのです。…が,空き缶が丈夫なのか,体重が軽いのか,微妙な角度の作用によるものか,なかなかつぶれません。
そんなときは最終手段。自分の足でつぶす!結局この方法が一番手っ取り早いという話しも…
先生の檄を受けながら,みんなで頑張って空き缶つぶしに励みます。朝からいい運動です。ファイト!

回収されたアルミ缶は,業者に引き渡すことでお金になります。1kg30円。これは空き缶2個で1円ほどです。集まったお金をどのように生かしていくかは,奉仕委員会が中心となって今後話し合いが行われていくことになります。
また,回収活動は今後も続きますので保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 


梅雨の合間にプール開き!

当初,6月第2週に予定されていたプール開き。プール設備の故障や,天候不順でのびのびになっていましたが,6月18日,2時間目,1年・6年・なかよし学級合同のプール開きがついに行われました。

赤帽子は1年生,黄色帽子は6年生。1年生一人一人に6年生がマンツーマンで付き添い,プールでの約束や,注意することをいろいろ教えます。 プールに入るとき結構つらいのが腰洗槽の水の冷たさ。わーきゃーと悲鳴にも似た声が明るく響き渡ります。6年生は上からにやにや。 1年生,プールはちょっぴり怖いけど,6年生におんぶしたりだっこされたりすれば全く平気!存分に楽しみました。