親子ふれあい観賞会

-2002.6.15-

6月15日(土),授業参観が行われました。本来ならば土曜日はお休みなのですが,平日働かれている保護者の皆さまに授業を見ていただく機会を作るために土曜参観としています。
さて,その同じ日。PTA行事として「親子ふれあい観賞会」が行われました。授業参観の後,体育館で行われた,親子で楽しむコンサートです。
演奏は「ミューズコンセントレイト合奏団」のみなさん。ヴァイオリン,ビオラ,チェロ,コントラバスの楽器構成からなる,メンバー11名の合奏団です。これまで,地区の演奏会や子供会で地域に密着した活動を展開されてきたそうです。
プログラムは,誰もが聞きなれたクラシック音楽と,比較的最近のスタンダード曲を織り交ぜて進められました。曲目は「ハンガリア舞曲」「パッヘルベルのカノン」「アイネクライネナハトムジーク」「大きな古時計」「いつも何度でも」「星に願いを」等です。
生の弦楽器による豊かな音色を親子で楽しむことができました。


小鳥のひな

-2002.6.3-

古城小学校の敷地周りにはたくさんの樹木が植えられています。開校二十数年を経て大きく枝葉を広げすぎてきたため,現在,剪定作業が進んでいます。そのおかげで,明るく,見通しが良くなり,開放感が出てきました。
さて,技師の相原さんがいつものように木の枝を払う作業を行っているときのこと。そこにかわいらしい鳥の雛が大きく口を開けているのを見つけました。

 

脚立を立て掛けて枝を払っていたところ,親鳥が木のまたに作ったふかふかベットの中で,3匹のひながひっそりと口を並べているのを見つけました。親鳥がエサを持ってくればピーピーと大きな声でおねだりするところなのでしょうが,人がのぞき込んでも声を立てず,身を潜めているといった風情です。

周りを見渡すと,近くの枝にとまりこちらをうかがったり,周りをを飛び回ったりする一匹の鳥がいました。きっとこの鳥が親鳥なのだろうと想像しましたが,鳥の名前まではわかりませんでした。


こいのぼりの下で

-2002.4.30-

4月26日,まもなく5月ということで,古城小学校にはこいのぼりがお目見えしました。この日の仙台は抜けるような青空。こいのぼりの真下で空を見上げていると,悠然と体をひるがえす様は,いわれの通りに,竜にならんと大河を上っているようにも見えます。
そのこいのぼりに見守られながら,休み時間にはたくさんの子供たちが外遊びを楽しんでいます。

   

昼休みの時間です。天気の良い日だったので,たくさんの子供たちが校庭に繰り出しました。柵の中に放したウサギと遊ぶ子,うんていにぶら下がったり上ったりして遊ぶ子,ドッジボールで汗を流す子,サッカーボールを追いかける子,ソフトバットとボールで野球を楽しむ子,一輪車を操る子,古城の森と呼ばれる木々の中を散策する子…。広い校庭が狭く感じるくらいにあちらこちらでさまざまな遊びを繰り広げていました。

ちょっと汗ばむような日差しの中のそよ風がとても気持ち良い最近の陽気。外遊びはこれからますます活発化しそうです。


1年生を迎える会

-2002.4.22-

4月18日,「1年生を迎える会」が行われました。8日に入学したての1年生を歓迎するために,計画委員会が中心になって企画し,全校児童が力を合わせて作り上げた手作りの歓迎会です。

   

3年生が持つ花のアーチをくぐり,4年生に手を引かれて,500名近い在校生が待つ体育館へ入場して来る1年生。ちょっぴり緊張した面持ちの子,誇らしげに胸を張ってくる子,にこにこ笑顔の子……さまざまな表情が並んでやってきます。


  
各学年がそれぞれの手段で1年生を歓迎します。2年生からは,昨年生活科で育てたあさがおの種が贈られました。また,5年生からは歌のプレゼントがあり,きれいなハーモニーを響かせました。

  

6年生の担当は「お楽しみコーナー」。まず,古城小学校に関連したクイズの出題があり,その後に1年生と体の大きさ比べを行いました。写真左は,1番背の高い6年生と背比べをしている1年生。見上げています。
写真右は足の大きさ比べ。6年生の上靴を履いてみるとぷかぶかでした。ちなみに6年生で一番足の大きな子の靴のサイズは28cmだそうです…。
1年生はちょっと目を丸くしながらも6年生の大きさに歓声を上げていました。


  
最後に1年生が,お礼の歌「みんなでおどろうウンパッパ」を身振りを交えながら元気に歌いました。お兄さん・お姉さんの大歓迎を受け楽しい時間を過ごした1時間でした。

 

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