お待たせしていた刑務所前の道路が,通学路として通行できるようになりました。広くなり舗道もできて,かなり通りやすくはなったのですが,道路を横断する時の危険があります。
南小泉方面から刑務所側へ渡る横断歩道A地点は,南方面からの自動車に対してはお互いに見通しが悪く,車のスピードもおとされない可能性もあり,横断に特に注意が必要です。
また,拘置所前で南側の舗道はなくなり,北側の舗道を通るためには道路をB地点でもう一度横断しなければなりません。朝の登校時,下校時とも車の往来はかなり頻繁と思われますので,横断には格段の注意の下に渡らせたいものです。子供会等でのご指導の計画もあるということですが,どうぞよろしくお願いいたします。
なお,A地点の横断歩道の位置や信号機設置等について,若林区交通問題対策委員会で協議されているとの情報もあります。
また,横断の際に「黄色い旗」が必要との要望もありますので,C地点を含め設置を検討しているところです。
子供たちが安全に登下校できることが何より重要ですので,学校でも指導いたしますが,ご家庭地域でのご指導も重ねてお願い申し上げます。
新通学路の開通に伴いまして,六郷堀脇の通学路は,通学路の指定をはずすことになります。開校以来24年間,ご自宅の庭を,子供たちの通学のために開放していてくださいました玉木忠吾様のご一家には,心から感謝申し上げたいと存じます。本当にお世話になりありがとうございました。
≪問題≫
6人の子供が腕をいっぱいに伸ばして手をつないで,円をつくっています。両手をいっぱいに伸ばした子供が何人で円の直径ができますか?≪答えと解説≫
え〜と……円周は2πr だから,2πr=6人
r=6÷2π=6÷6.28≒0.96人
…… ……だから2rで約2人 A.2人などと考えたお父さんお母さんが多いのではないですか?。親たちの世代の算数では,公式を暗記し,それを機械的に使って答えを導き出す算数指導がなされてきましたので,その中で学習した大人たちのほとんどは,上記のような思考に慣れていると思います。それでは,新しい指導要領で育っている今の子供たちは,どのように考えて問題を解くのでしょうか?
新指導要領の解説より 5学年では,円周率の意味を指導することになる。(中略) |
5年生で円の学習をし終わった子供に,先の問題を投げかけたなら,きっと,円周が6人だから,直径は6÷3=2で2人だ!と即座に 考えるだろうと思うのです。
これからの算数は,実生活との関連を考慮しつつ,思考しながら使える算数・役立つ実感の伴う算数を通じて,考える力や自ら進んで活用していく力を育てるのです。
しかし,3.14もしっかり教えますので御安心を!
4月8日に開通しました橋に名前が付きました。新聞委員会「くすの木新聞」がリーダーシップをとって、子供たちに橋の名前を公募しました。この度その結果がでました。代表委員会の審議を経て、6つに絞られた名前の中から投票の結果「古城橋」「古城にこにこ橋」が最後に残りました。 子供たちは、教師やPTAの方々のご意見もうかがって、上記のように決まりました。(6/19新聞委員会発行の「くすの木新聞」で、すでに発表された通りです)
夏休み中のプール解放は、PTAの「夏期プール管理運営委員会」で運営されることになっており、すでに各地区では、プール当番の予定も立てていただいています。
始めからある程度予想されたことですが、8月16日は、お盆休みになってしまいました。したがいまして、プールもお休みにしたいと思います。予定変更の地区もあると思いますが、よろしくお願いいたします。