【第14号】−平14.11.20−

「くすのき発表会」感動の涙！

　過日の『くすのき発表会』には，多くの保護者の方々にたくさんの励ましをいただきました。演じ終えた子供たちの表情には充実感が溢れておりました。ご声援に感謝いたします。
　週５日制での授業時間の削減により，本校でも各学校行事を根本から見直しました。その結果，学芸会は子供たちの大事な心の成長の場であり，今後も積極的に行っていきたいと考えております。
　しかし，「日頃の学習で習得した成果を総合的に発揮する場」という視点をはっきり意識していくためにも名称を「くすのき発表会」に変えました。６年間の間にさまざまな体験や表現方法にも出合わせてやりたいという思いも持ち続けてまいります。
　感想の数々ありがとうございました。辛口のご意見をも含め今後の参考にしていきたいと思います。

保護者の声から

• 全プログラムすべて楽しく見られました。１年生は，一生懸命に大きな声を出してかわいらしかったです。学年が上になるほどしっかりしていて，６年生の太鼓は涙が出るくらいすばらしかったです。子供の成長と共に毎年楽しみにしていきます。（１年）
• なかよし学級の子供たちの一生懸命の演技に胸を熱くし先生方のご苦労に感謝し，最後の迫力ある太鼓に底冷えする寒さも吹っ飛び温かい気持ちで帰りました。（１年）
• 元気いっぱいで心温まる２年生の発表でした。英語も手話もみんな上手に覚えて感動しました。一つのことを成し遂げ，また一つ成長できたように思います。（２年）
• 毎日練習を本人も親が見に来てくれるのを楽しみにしながら頑張ったようです。短いせりふの中でも本人にとってはドキドキ！その中に成長がみられます。このように子供の成長を年一回見ることのできる大切な行事をこのまま残していただきたいと思います。（３年）
• 子供たちの真剣な表情と姿に感動し目頭が熱くなりました。しっかり先生を見ながら心がひとつになっていてすてきなうたと合奏でした。我が子も日常で見せる姿とははるかに違い，とても素晴らしい発表会でした。（４年）
• どの学年も大変楽しませていただきました。特に５年生の表現はストーリー性があり，訴えるものもあってなかなかみごとでした。日頃の学習成果を発表するという趣旨に沿ったものだった…という印象でした。幕間の音楽の選曲がとてもすてきでした。全体にちょっと元気がないかな？と感じました。（５年）
• 好い意味での緊張感が子供たちに見られ、成功した時の喜びの顔がとても印象的でした。みんなで一つのものを表現すること，他の子供の動きを感じること，良い点を自分で工夫することなどこの発表会でいろいろなことを経験できたわけです。子供の成長を感じました。ありがとうございました。（５年）
• ６年間の中で一番感動的でした。１年生の時からのことが思い出されました。子供たちも大きくたくましくなり，練習もしっかりがんばったんだなあと涙が出ました。会場のお母様たちも，目頭を押さえていらっしゃいました。（６年）

災害救助物資（五目ご飯）を希望者に差し上げます

　今年も，五目ご飯の一部が１５年２月末で，賞味期限が切れることにより，希望者に差し上げることができるようになりました。
　 ３０分ほどで湯戻しでき，おいしい五目ご飯ができあがります。（具を入れなければ白いご飯になります）
　 ５０食ずつパックされていますので，開封してからのことを考えますと，なるべく一度に大勢の方々で食べることのできる場に適していると思われます。しかし，ご希望の方々には，子供会・町内会・個人を問わず申し受けます。先着２４箱受け付けますので，下記まで御連絡ください。

古城小学校教頭　TEL２８５−４１５１