９時５５分，卒業生７７名が，１組・２組と左右に分かれて，壇上から入場してきました。どの卒業生も胸を張り，しっかりと前を向いて，堂々とした態度での入場でした。「卒業証書授与」では，一人一人が，名前を呼ばれると大きなはっきりした返事をして，自分の夢や中学校で頑張りたいこと，小学校の思い出や感謝の言葉などを，大きな声で壇上から語りました。どの卒業生も，自分の言葉ではっきりと語るその態度に，来賓の方々も保護者の方々も，感動の面持ちで，卒業生を見つめていられました。その間，高橋純子先生の弾くエレクトロンがＢＧＭとして流れていました。
校長先生の式辞は「夢に向かって」と題され，６年生の最終学年としてのがんばりを讃えると共に，大きな夢を描いて挑戦していく姿の美しさと偉大さをを小澤征爾さんの体験を例に話されました。
（古城小学校ホームページ参照）
卒業生は，それぞれの思いを「別れのことば」と歌に託し，５年生と保護者の「贈ることば」と校歌に送られて６年間の学舎を巣立って行きました。
今年度から指導要領が改訂になり，２学年間の目標や内容になった教科があります。それに従い，教科書も２年間用として編集されているものがあります。右記の表のもの(省略)は，進級後も引き続いて使用しますので，そのつもりで，保存願います。いつの時期に使用するかは，来年度の担任の指示に従ってください。
３月１１日（火）２〜３校時 ４年生は，体育館で１／２成人式を開きました。「１０年後の自分へ」の手紙を全員が書き，保護者の方にタイムカプセルにしていただいています。当日の主張も楽しく，また心打たれ，「この気持ちを持ち続けてほしい」と思いました。