一年に一度の子供集会は,4〜6年生が出店を出し,1〜3年生が遊ぶ,児童会主催の集会です。今年のテーマは「リサイクル」でした。どのクラスも身近にある素材を使って,ゴミを少なくしながら各クラスでいろいろ考えられた店が出されました。どの子にとっても楽しく,上学年は有能感の感じられる集会になりました。
6月19日(水)午前9時〜10時当日は天気にも恵まれ,30名くらいのお母様方に,草取り作業に参加いただきました。相原技師さんの電動草刈り機も大活躍でしたが,何と言ってもお母さんたちの数の力はすごいもので,みちがえるようにきれいになりました。子供たちの安全上,見通しの良いことが何よりです。御協力,大変ありがとうございました。
夏休み中も,土・日曜日とお盆休み(12日〜16日)を除く毎日,学校の図書室が開いています。司書補の二瓶さん・石橋さんが読書の相談にものってくださいます。お父さん・お母さんもお子さんと一緒に,図書室をのぞいてみてください。
学校要覧の表紙をご覧になると「ここは何処?」と思われるのではないでしょうか?「古城の杜」は,子供たちが登りたくなるような雑木でいっぱいです。本校は「木登りを禁止しない学校」を特色ある取組の一つとしています。特に奨励したわけではないのですが,木に登れる環境があり,それを禁止せず見守ることができた大人の目が,木に登る楽しみを知る子供たちを自然に育ててきました。子供の遊びには,危険が伴います。木登りもある面では大きな危険を伴ってもいます。しかし,子供の周りから全ての危険を排除したり,禁止してしまったら,「生きる力」を育んでいくことなどできなくなってしまいます。今まで幸いなことに,木に登っている子供たちがたくさんいる割には,かすり傷程度で済んできています。あまりに危険な枝は伐採管理しながら,子供たちの自然とふれあう自然発生的な遊びを大事に見守っていきたいと思うのです。
6月8日(日)に本校体育館で行われた「小学生バレボール予選大会」で優勝し,県大会出場を果たした少女バレー「古城ボンバーズ」が,県大会でみごとベスト8に残ることができました。小さなチームながら,粘りと根気のチームカラーを存分に生かした戦いぶりを心から讃えたいと思います。