【第1号】−平15.4.8−

新学期 希望に燃えてスタート!!
校長 相澤兵三

 本日第1学期始業式を行い、平成15年度がスタートいたしました。全児童534名(1年生86名)の一人一人の顔は新しい希望に燃えて、生き生きと輝いておりました。これからの1年間、私ども教職員がしっかり指導に当たらなければと、身の引き締まる思いがいたしました。教職員が一丸となって子供たちに「主体的に生きる力」を身に付けさせるべく努力をして参りたいと存じます。
 本年度は、文部科学省の「学力向上フロンティアスクール」の指定を受け、15年度と16年度の2ヵ年、学力向上を目指すため指導方法の研究に取り組むことにいたしました。具体的な取り組みは今後順次お知らせしていきたいと考えております。さしあたり、実態把握のための学力テストを4月に実施いたします。集金等については学年だより等でご連絡をいたしますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
  新しいスタッフと手を携え、全教職員で子供たちの健やかな成長を願いながら子供たちが力を十分発揮できる環境を整え、指導に当たって参りたいと存じますので、本年度もよろしくご支援の程お願い申し上げます。

古城小学校教育目標

〔目標〕
「主体的に実践する子どもの育成」「主体的に実践」とは、自ら考え・判断し・決断し・責任をとること……そのような能力、意欲、態度を育てる

〔求める児童像〕
・豊かな心の子供
・すこやかでたくましい子供
・自ら学ぶ子供

「がんばるぞ3年生」
3年 魚住 光雄

 「早く、古城小に行きたいなあ。」ピカピカ光る新しいランドセルが届いた時、弟は、とってもうれしそうにそう言いました。ぼくも、
「古城小って、楽しいぞ。でも、べんきょうも、しっかりやれよ。」
 と、言いました。そして、心の中で、(ぼくも3年生だ。1、2年生にたよりにされる3年生にならないとだめだなあ。)と思いました。
 そこで、ぼくは、大きな目ひょうを立てました。それは、『にが手なことにも、力いっぱいチャレンジする』ということです。
 3年生では、クラスがえがありました。ぼくは、あまり話したことのない人に話しかけるのが、にが手です。でも、今日からは、自分から話しかけて、みんなと友だちになりたいと思います。
 べん強では、字をていねいに書くことや、がっきのえんそうや、てつぼうのさかあがりなどに、チャレンジするつもりです。
 それから、ぼくは、もちもののせいとんがすごくにが手です。学校でも、家でも、つくえの中をせいりしたり、つかったもののあとしまつをきちんとしたりしたいと思います。
 ぼくのしょうらいのゆめは,サッカー日本だいひょうになることです。ゆう名なせん手は,サッカーだけでなく,大学でべん強したり,外国語を話したりできます。ぼくも,いつかそうなりたいです。だから,『にが手なことにも力いっぱいチャレンジする』という目ひゅうにむかって,がんばります。そして,弟にも,
 「おにいちゃんって,すごいね。さすが3年生だなぁ。」
と,きっと言わせてみせます。

※平成15年10月14日から学校敷地内禁煙となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。
※学校だよりに子供さんの写真を掲載させていただく場合がありますので、ご了解ください。

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