全校でお互いにゴミ拾い活動に取り組み，学校をきれいにしようとがんばっています。２週間に一度月曜日の業間時に拾っています。子供たちは協力してゴミを捜してはビニールの袋に入れて，校庭をきれいにしています。校庭ばかりでなく校舎内外をきれいにしようとする心が育ち，実践する態度が身に付くことを願っています。
「学力向上フロンティア推進校」の研究授業実践として，１０月２９日（水）に５年生の授業研究会が行われました。子供たちは，「伝え方を選んで，ニュースを発信しよう。伝え方を工夫して発信しよう。」の学習に取り組みました。説明文について学習した後，「米作り」「あいさつ運動」についてニュース原稿を書き，「新聞」と「校内放送」とで伝える学習を行いました。
少人数指導体制として、学級担任以外に２人の教諭が指導に加わりました。「北泉コース」のクラスは，校長先生からのアドバイスをもとに詳しく分かりやすい文に直す学習。「水神コース」のクラスでは，伝えたい内容をさらに詳しく書く学習。「新聞コース」のクラスでは，記事の本文に５Ｗ１Ｈが入っていて，友達の意見を生かしながら，もっと分かりやすい記事に直す学習。「校内放送コース」のクラスでは，友達の意見を取り入れながら分かりやすい放送原稿にする学習でした。
身近な出来事をニュースとして効果的に伝えるという学習に，子供たちは意欲的に真剣に取り組み，分かりやすい原稿にまとめる活動に一生懸命努力していました。今回の学習をステップにして，さらに書くことや話す力（表現力）を育てていきたいと考えています。
１１月７日（金）より，ＡＬＴのエドワード・ゲンズ先生（愛称テッド先生）が来ました。出身はアメリカのミネソタ州で，２６歳の先生です。今年の７月から茂庭台中学校でＡＬＴとして勤務しています。フェンシングが得意で，アメリカンフットボール鑑賞が趣味というスポーツマンです。２学期はイアン先生とテッド先生の２人が古城小の英語活動の指導に当たります。
１１月１７日（月）に交通指導隊員の方々に感謝する会を行いました。毎朝ロイヤルコート前の横断歩道に立って，子供たちの安全確保に努力さている隊員の方々に，子供たちは精一杯の気持ちを言葉や，歌で表しました。若林地区交通指導隊分隊長の矢萩さんから「交通事故に遭わないようにして，元気に登校してください。」と励ましのあいさつをいただきました。
また，「朝，子どもたちからあいさつをもらうと，うれしいね。」と言っていました。だんだん寒くなってきました。元気なあいさつで心を温かくしていきたいと思います。