【第15号】−平16.1.30−

スクールパートナーから学ぶ

スクールパートナーの先生の指導のもとに,3年生や6年生が連句作りに挑戦しています。連句はもともと室町時代末期に連歌から派生したものとされ,五・七・五の韻に乗って歌をつぎつぎとつないでいく,一種の文学的な遊び,余興といったところでしょうか。
子供たちは指導を受けながらグループごとに連句を作っていき,出来栄えを楽しんでいます。その雰囲気は室町時代にタイムスリップしたようでした。連句を通して日本語の持つ美しさ,深い趣にも触れながら,自分が感じたことを表現する楽しさ,また友達の作品を鑑賞し味わう楽しさを学びました。

法務局の仕事

6年生が法務局の仕事について勉強しました。説明のために仙台法務局人権擁護部の方がお出でになりました。人権擁護、登記,戸籍,国籍,供託,訟務等の仕事を通して,人々の権利を護っている「法務局」を理解できました。
人権擁護ということは,6年生にとってむずかしいテーマだったかもしれませんが,法務局の方が分かりやすく話をしてくださったので,子供たちなりに人権擁護という社会のしくみの一端を学ぶ機会が得られたことはたいへん大切なことでした。

給食週間(1月26日〜30日)

1月24日から全国学校給食週間です。古城小学校でも献立の工夫,展示,テレビ放送等を通して,給食に関心を持たせ,食べ物を大切にし,作ってくださる人達への感謝の気持ちを育てています。
26日はなつかしい脱脂粉が出され,校長先生がお話をされました。27日はボルシチ(ウクライナ地方の代表的な料理),児童作文発表,28日ふかひれスープ,作文発表,学年代表豆つかみ競争,29日かきのチャウダー,給食室のみなさんへのプレゼント,給食大好きメニュー・ベスト10紹介,30日キーマカレー(挽肉を使って様々な調味料で作るカレー),給食委員会ミニ・シアター等の献立やイベントが計画されました。

アルミ缶回収

毎月奉仕委員会が右の写真のように,昇降口前(6年生は西側,5年生は東側)で集まったアルミ缶をつぶします。各家庭から児童が持ち寄ったアルミ缶回収は資源のリサイクルになり,お金は子供たちのために有意義に使わせていただきます。
昨年末(10月から12月まで)で6500個,金額にしますと6500円になりました。(昨年12月は1500個,1月は870個集まりました。)

2月の生活目標

元気に運動しましょう

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