2001年6月に起きた大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件以後,学校の安全管理安全指導の充実に努めてまいりました。外来者に対する校地内への出入りにつきましては次のような安全対策を立てましたので,児童の安全確保のためになにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
5月26日に発生した地震に伴い,校内の窓ガラスにひびが入る被害がありました。先日の6月18日に高所作業車が入り,窓ガラスを交換しました。11日には地震を想定した避難訓練を実施し,全校児童が4分30秒で避難できました。訓練の大切さを一人一人理解できたようでした。
きまりを守り、安全な生活をしましょう
校庭の西側のブランコの周りに,このほど植栽の囲いができあがりました。ブランコから4m四方に高さ60Bのボックスウッドという名前の垣根です。ブランコへボールがころがっても垣根にぶつかり,ブランコまでボールがころがることなく,安全にブランコで遊べます。子供たちは「ブランコの感じが明るくなった」と喜んでいます。よく見てみますと,ボックスウッドは、校庭や花壇・古城の杜にマッチしていますね。
情報アドバイザーは6月1日から来年の2月9日まで,140回にわたって児童のパソコン学習のお手伝いをしてくださいます。パソコンの基本的な操作を始め,学習の発表原稿のまとめ方まで,あらゆるサポートを担任とともに務めます。いつでもご参観ください。
6月13日(金)岩手県雫石町立雫石小学校の先生方(2名)が古城小学校の授業の様子を参観しました。当校がフロンティア推進校の指定を受け,学力向上に取り組んでいる実際の様子をぜひ見たいとのご希望でお出でになりました。朝のチャレンジタイム,そして1校時の授業を参観しました。チャレンジタイムでの計算や作文などの様子や算数における少人数指導の様子を参観して回りました。児童一人一人に確かな学力を身に付けさせるため,分かる授業を進めている古城小の実践を参考にして雫石小学校の活動に生かしたいとのことでした。特に少人数指導の様子に関心を持たれ,創意工夫して指導に当たっている古城小の先生方と意欲的に学習に励んでいる児童たちの熱心さに驚いていました。