母への思い

正門と南門から「おはようございます!」という声が聞こえた今朝。

青い空に響くその声は
1週間のスタートに,ふさわしいものでした。

児童会が中心となって行っている「あいさつ運動」での一コマです。

昨日は,母の日でしたね。

詩を紹介します。

                本吉4年 金丸 正人

  ぼくは さびしいです

  さんかん日に 来てください
  風船に 手紙を結んだけど
  はっぱり とびません

  昨日 先生のオッパイを ちょしたら
  「すかない」とおこられました
  みんなも「エッチ」と いいました

  ぼくは かなしいです
  なきました

  十五夜も きました
  虫も なきました
  すすきも おがりました

  いつ あいに来ますか
  まどに かがみを おくから
  うつって ください

  天国がとおくて ぼく いかれません
  まい日まっています
       〈1977年 詩をかくみやぎの子ども〉より

42年前に「天国のお母さんへ」という題名で書かれた詩です。

時代が変わろうと,変わらないのは母への思い。

皆さんは,どんな「母の日」でしたか?

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