歓声の中で

今年度,初めての水泳学習だった4年生。

プールサイドに腰掛けてのバタ足。
次に,自分に水をかけます。

もうこの時点で,子どもたちからは白い歯が
こぼれていました。

そして最高潮は,隣同士互いに水をかけ合う瞬間。
水の冷たさもあるのかな?
「キャアー!」とか「ワア〜!」
という歓声が,プールサイドいっぱいに響き渡りました。

活動は,全員での伏し浮きへと進みます。

智徳先生が
「近くの人と手をつないで浮いてごらん」
という指示を出した時のこと。

男女関係なく,手をつないで伏し浮きに挑戦していました。
なんていい子たちだなんでしょう。

水泳が苦手な子もいます。
かつての私も,そうでした。

水中で,目をあけられませんでした。
(ゴーグルの使用は,認められていなかった時代です)
息継ぎが,できませんでした。

でも,水泳の授業を通して
水への恐怖心は,次第に無くなっていき
長く泳げるようになりました。

今年度の水泳の時間も
子どもたちにとって,こんな時間になってくれたら
と思っています。

いや,もちろん先生たちは,そうしてくれることでしょう。

安全に,そして楽しい水泳の時間にしていきます。

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