本気で

ラグビー日本代表のユニホームを見せた瞬間
子どもたちから,「あ〜!!」という声が上がりました。

日本代表が,ワールドカップで強豪アイルランドに勝った試合を
多くの子どもたちが知っていたのです。

昨日の朝会での話を,抜粋します。

試合を見ていた人たちは,大喜びでした。
涙を流している人もいましたよね。

なぜ,スポーツは見ている人たちを感動させるのでしょう。
ラグビー日本代表のように,試合に勝ったから?
もちろん,それもあります。

でも,結果だけじゃないと思います。
「絶対勝つぞ」とか「あきらめるもんか」という
選手の強い気持ち,本気の気持ち。
こういう気持ちが,見ている人たちに伝わってくるから
感動するのだと思います。

6年生の陸上記録会で,選手はもちろん
声をからして応援する姿や,50蛋を必死に走っている姿に
校長先生は,とっても感動しました。

本気になっている姿,真剣な姿,一生懸命な姿に,涙が出そうでした。

授業も同じです。
先生が出す問題に,本気で取り組む。
友達の話を,本気で聴く。

1学期の終業式まで,今日を入れると9日間あります。
まずこの9日間,皆さんの本気をぜひ見せてください。

1日6時間,全部が無理なら
好きな勉強の1時間だけでもいいのです。
1時間が難しいなら,たとえ10分間でもかまいません。

「この問題を!」「この話合いを!」
これだけでもいいから,本気で取り組んでみてくださいね。


ラグビーに限らず,スポーツの魅力は
「筋書きのないドラマ」という言葉に,集約されると思います。

この1試合,この一瞬に,全てをかけて戦うアスリート。
彼らと自分を重ね合わせることは
子どもたちにとって,難しいことかもしれません。

そして,スポーツの試合と授業は
異なるものであることも承知しています。

それでもなお,「本気」や「あきらめない」という気持ちを
子どもたちには持ってほしいなと思っています。

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