何かをするとき
ついつい,見返りを期待したり
「やってあげた感」を出してみたり・・・・。
浅はかな私などは
そんな自分を見つけてしまうことがあります。
でも,落ち葉掃きをしている今朝の6年生からは
全く感じられなかったどころか
むしろ,落ち葉掃きを楽しんでいるようにも見えました。
ですから私も,本心から
「ありがとう」と言えたのだと思います。
相田みつを氏の「のに」という詩を思い出しました。
あんなに世話を
してやったのに
ろくなあいさつもない
あんなに親切に
してあげたのに
あんなに一所懸命
つくしたのに
のに・・・・
のに・・・・
のに・・・・
〈のに〉が出たときはぐち
こっちに〈のに〉がつくと
むこうは
「恩に着せやがって・・・・」
と 思う (以下略)
子どもたちの姿から教えられることが
日々,たくさんあるものです。
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