声に出して

95名の子どもたちが参加した,今年最後のあいさつ運動。
児童会が主催して,毎月11日に行っています。

正門から昇降口へ向かう通路に
これだけたくさんの子どもたちが並んで
「おはようございま〜す!」
と声を出しているのですから,かなりの迫力。

一瞬「うっ」とびっくりする子も確かにいますが
私は,いい光景だなあと思っています。

「○○運動」「○○週間」などに対して
そのときだけだから・・・といった
懐疑的な意見があるのは知っています。

特に,挨拶に関しては
自発的に,日常的に行うべき事であって
イベントのようなものであってはならない。
という意見を,耳にしたこともあります。

確かにそのとおりですが
たとえ「そのときだけ」でも
「おはようございます」と声をかけ合う経験は
決して無駄なことでないと思うのです。

挨拶をするのは気持ちがいいぞ!
挨拶されると嬉しいな!

こんなことを一人でも思ってくれたとしたら
私は,それだけで,十分な価値があると思っています。

おはよう,さようなら,ありがとう,ごめんなさい・・・・。

これらの言葉は
間違いなく,人と人をつなぐ潤滑油です。

文字ではなく,声に出すことで
さらに,その素晴らしさが増すことでしょう。

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