5年4組の早苗先生が
子どもたちへ向けて書いたメールから,一部を引用します。
さて,今年は何もかもが「いつもと違う」。
でも,それをマイナスに考えるのはやめようと思います。
いつもと違うなら
新たな楽しみをみんなと知恵を出し合って見つけよう。
それ自体が楽しいんじゃないかな。
「最高の1年に」。その思いは変えずにね。(ココマデ)
そのとおりだなあと,思いました。
大切にしたいなあとも,思いました。
今は,大人も子どもも,いつもとは違う日常に戸惑い
我慢を強いられる毎日です。
その毎日をどう過ごすのか?
決めるのは,もちろん自分です。
○○が悪いから・・・。
○○がしてくれないから・・・。
こうした不満を,○○にぶつけて終わるのか。
知恵を出し合って,楽しみを見つけるのか。
同じ出来事を経験しても
その先の道のりは,違いますよね。
すると当然,行き着く世界も全く違ってきますよね。
私は,早苗先生が書いてくれたような
考え方や行動をしていきたいと思います。
愚痴をこぼすことや,不満の感情を持つことが悪い
という意味ではありません。
人間ですから,誰しもがあって当然です。
でも,そこにいつまでも固執するのと
そこから一歩踏み出すことには
大きな違いがあります。
先行きが不透明で,変化の激しい時代。
決して答えが一つではない時代。
こうした時代を生き抜いていく子どもたちにとって
まさに必要な力。
それが,出来事をマイナスに捉えるだけでなく
「新たな楽しみをみんなと知恵を出し合って見つけよう」
という
早苗先生の言葉,そのものであると思うのです。
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