自分が大切にしている宝物を手に
卒業写真を撮るのが,八幡小の伝統です。
私が教室へ向かったときには
ちょうど3組の子どもたちが,撮影中でした。
撮影前の子どもたちは
宝物を準備したまま,読書をして待っています。
終了した1組と2組の子たちには
休み時間に,宝物を見せてもらいました。
ボールやグローブ,ラケットを持っている男子。
ぬいぐるみを持っている女子。
その他にも,マンガ本や小説など
全員の宝物を見ることはできなかったけれど
それぞれに,なるほどなあ〜と
カメラを向けていたのですが・・・。
ロッカーの上にちょこんと座った
しまじろうとマリオの持ち主は,男子でした!
そして,水槽の中から
じっと私を見つめるカエルの持ち主は,女子です!
一人一人どの子にも,宝物との物語があるのでしょうが
こうした意外性は,とっても興味がわきます。
みんな素敵な表情で,写真におさまったのしょうね。
例年どおりの行事が無くなってしまっている6年生。
去年と同じショットの写真は無理だとしても
この1年だからこそ,いや,この1年ならではの
たくさんの思い出が,アルバムに残るようしてあげたいな。
こうあらためて思いました。
学校がスタートして,4週間が終わろうとしています。
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