1日目の夜

私が到着したときにはすでに,夕飯を食べ終える頃でした。

今では,当たり前となった
全員が同じ方向を見て食べる食事風景。
一瞬たじろぎましたが
子どもたちは,そんな中でも実に楽しそうです。

「美味しかったあ!」
と,空になった食器を見せてくれる子。
「これ,おかわり」
と,なみなみと味噌汁が入ったおわんを口にする子。

ハイキングから始まった昼間の活動。
そしてみんなで食べているという雰囲気。
子どもたちの食欲が,いつもより増しているのは
きっとこれらのことが,関係しているのでしょう。

後片付けは,実に整然と行われました。
「ごちそうさまでした。すっごく美味しかったです」
食堂の方にこう伝えていた男の子。
本心から出たのだろうなあと伝わったこの言葉に
私まで嬉しくなった瞬間です。

部屋に戻り,四隅に布団を敷き
しばしの自由時間を楽しむ子どもたち。
そして,入浴・夜の自然体験とプログラムは進んでいきました。

熊が出没した関係で
ゲレンデでの漆黒の闇の体験は,叶わなかったのですが
非日常を体感することは出来たようです。

2日目の活動も,順調にスタートしたと連絡が入りました。

子どもたちは今,火起こし・ボンファイヤーをしています。

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