「次,貸して」
「いいよ」
「だいじょうぶ?」
「ありがとう」
「一緒に遊ぼ」
「うん,みんなでね」
こんな素敵な言葉がたくさん聞かれた
「七ツ森希望の家 合同宿泊学習」。
白はと学級の子どもたちは
国見小,大沢小の子たちと,一泊二日の生活を共にしました。
毎日の学校生活でも
子どもたちは,仲良しの友達と過ごしながら
多くのことを体験し,学んでいます。
その上での,いつもは一緒にいない人たちとの交流。
この体験の持つ意味は,大きいと思います。
「校長先生,お友達ができました!」
と,私に報告してくれた子。
真っ先に遊びたかった遊具。
でも,じゃんけんをしたら負けちゃった・・・。
どうするのかな?と思って見ていたら
ちゃんと自分の順番まで待っていた子。
学校も学年も関係なく
緑の芝生を思い切り走り回り,鬼ごっこに夢中な子。
総勢24名の子どもたちの,それぞれの楽しさは
今日の真っ青な空のようです。
そんな子どもたちの笑顔に触れられて
私まで優しい気持ちになれました。
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