先週の金曜日に行った下学年の運動会。
走ることもダンスも,一生懸命だった子どもたちです。

「明日,運動会できるかなあ」
「大丈夫だよ。だって明日は晴れるって言ってたよ」
「違うの。校庭に水があるでしょ。だから・・・」
こんな会話をしながら帰って行った1年生。
翌日の運動会を楽しみにしている様子が,伝わってきました。
 
短距離走のスタート直前
「ああ,もうダメ。緊張する」
この言葉は,どの学年の子どもたちからも聞かれました。
スタートが近づくにつれ,胸に手を当てたり,うつむいたり・・・。

普段の授業では,なかなかこのような気持ちにはなれません。
やはり,いつもとは違う「誰かの前で」とか「誰かに見られる」
という緊張感も必要なのだと思いましたし
だからこその「わくわく感」も生まれるのではないかと。

運動会や学芸会といった行事のよさって
こういうことなのだと思います。

行事のみならず学校生活そのものも,時代ともに変わってきました。
その変化の波は,ますます大きくなることでしょう。

でも,どんなに世の中が変わろうとも
そして,学校生活の形が変わろうとも
これまで受け継がれてきた学校生活の良き文化
特に,その心は
いつまでも受け継がれていってほしいなと思っています。

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