落ち葉

今日も冷たい風が吹いています。
今,業間時間なのですが,そんな中でも校庭からは
子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

写真は,6年生の子どもたちが
東門のところで落ち葉掃きをしている様子です。

掃いても掃いても,毎朝落ちている葉っぱですが
子どもたちは,そんな落ち葉掃きにさえ
何かしらの面白さを見つけてしまうようです。
子どもって,単なる仕事から
よい意味での「遊び」に変えてしまう天才ですね。

ふと思いました。
葉が落ちていく場所が,人間が住む住宅街ではなく
アスファルトやコンクリートの上でもなく
山の中だったら・・・。

決して厄介者にはならずに
むしろ,土を肥やす栄養として喜ばれるのに・・・。

葉が枯れて落ちる。
この事実は変わらないのに,私たちの見方や感じ方で
真反対の出来事になってしまう。

人は,自分の見たいように物事を見る生き物なのだと
ある人が教えてくれました。
なるほどなあ。

学習発表会月間だった11月も
来週30日の6年生の発表会をもって終わりとなります。

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