指書き

指書きは,人差し指を使います。

ポイントは,以下の3つ。
人差し指を,筆のように使う。
見るのは,覚えようとする漢字(筆順)。
画数を声に出しながら書く。

人差し指を,筆のように使う。
 習字のように,「とめ,はね,はらい,おれ」を
  丁寧に書くということです。
 筆圧をかけるように書くことが,ポイントです。

見るのは,覚えようとする漢字(筆順)。
 自分の指の動きを見る必要はありません。
 見るのは,正しい筆順と漢字そのもの。
 視点をずらしません。 
 漢字の形を,目で覚えてしまいます。

画数を声に出しながら書く。
 声に出すことで,耳からも記憶させます。
 機械的に「イチ・ニ・サン」ではなく
 「はらい」や「おれ」に気を付けながら
 「イチ・ニーイ・サン」のように言います。
 指・目・耳の3つを使うことで,記憶を定着させます。 

指書き「最大のメリット」は,
見るのは,覚えようとする漢字(筆順)というところ。

指で書くので,書いた跡が残りません。
ですから,「へんとつくり」のバランスが乱れようが
漢字全体が斜めになろうが,関係ありません。

消して直すことも,一切必要ありません。

子どもは,ひたすら「漢字の全体像と正しい筆順」を
覚えることに集中できるわけです。

漢字の全体像と筆順を先に覚えてしまうので
鉛筆を使ってノートに書くのが,楽になるのです。

そしてもう一つ,この指書きは
「いつでも,どこでも出来る」というメリットがあります。

例えば,お母さんが夕飯の支度をしながら
「今日習った漢字を教えて」
と言えば,子どもは空中でも,テーブルでも,お母さんの背中でも
どこにでも書けます。

または,バスや地下鉄で移動している時でもできますよね。

ノートに書いてある字だと
どうしても,字のバランス等に目がいってしまいますが
指書きでしたら,「書けた」という一点を見ればいいわけです。
「丁寧に書きなさい」とか「やり直し」なんて言う必要はありません。

我が子を褒められます!
たくさん褒められます!
褒められたら,子どもは嬉しいのでもっと頑張ろう!って思えます。
それが,好循環を生むのです。

どうぞ,お子さんと指書きを使って「漢字遊び」をしてください。
「テストのため」だけではなく
親子で楽しみながら,漢字を覚えさせてくださいね。

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2022/08/04 06:26 PM
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