大切にしたいこと

校長室の窓から見える,紅葉葉楓(モミジバフウ)の大木が
いつの間にか色づき始めていました。

黄色やオレンジ,赤色に染まった色とりどりの葉を目にすると
鈍感な私でも「秋だなあ・・・」と思わずにはいられません。

昨日,2年生の子どもたちが東門のところで葉っぱ拾いをしていました。

すると楽しそうな声の中に
「わあ〜,きれい!」
「ほんとだあ!」
という女の子たちの声が,はっきりと聞こえたのです。

感動しました。
「きれい!」と思えた,その心に。
「ほんとだあ!」と共有できた,その心に。

知識が豊富であれば,見えてくる世界が広がります。
様々なことへの興味関心も,広がることでしょう。
知らないより,知っている方が良いということは,当然かもしれません。

でも私は
知識として,植物の名前を知らなくても
宇宙の仕組みや星座の名前を知らなくても

道ばたに咲く花を見て
夜空に輝く星々を見て

感動できる子どもを育てていきたいと思っています。


 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 
         風の音にぞおどろかれぬる


私の大好きな歌です。

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何のために

「おはようございます!」
という元気な声が,東門と南門前で飛び交った今朝。

7時50分から行われた「小中合同挨拶運動」での一コマです。

今回の活動を前に,児童会では「挨拶運動は何のためにするのか」
ねらいをはっきりさせようと,話合いが行われました。

そして
「中学生の皆さんから,さわやかな挨拶の仕方を学ぼう」
という意見でまとまったそうです。

中学生からは
〇兩をよくして笑顔で!
∩蠎蠅吠垢海┐襪茲Δ紡腓な声ではっきりと!
というコツを教えてもらい,さっそく挑戦。

目の前で中学生が,お手本を示してくれるのですから
子どもたちもやりやすかったのでしょう。
いつもより更に,笑顔と大きな声が聞こえてきました。

私は,何度か一中に行ったことがあります。
廊下ですれ違う生徒たちの挨拶は,確かに気持ちの良いものでした。
自分の中学生時代を思い出してみると
恥ずかしながら,来客の方々に挨拶はしていなかったと・・・。

児童会を担当している佑先生は
「今日,教えてもらった挨拶のコツを,全校に広めるために
 どうすればいいのかを,これから児童会で話し合っていきます」
と,言っていました。

単に,「小中合同の活動をしてオシマイ」とならぬよう
「何のために」という,ねらいを持たせたこともそうですが
この後の動きも視野に入れている事を知り,嬉しく思っています。

こうすることで,一見すると「挨拶運動」という活動は同じでも
そこには,雲泥の差が生じるのです。

年が明けた2月には,来年度の活動をどうするのかについて
小中合同の会議が行われると知りました。

八幡小と一中が,子どもたちと生徒が
これからも共に活動する機会を持ってほしいなと思います。

そして,先輩たちからたくさんのことを学んでほしいとも思っています。

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ティーボール

私が担任をしていた頃には無かったけれど・・・。
というものが,今の現場では時々見られます。

その一つが,この「ティーボール」。
野球型の運動なのですが,バットもボールも柔らかめ。
グローブは使いません。
ティーの上に置いたボールを,バットで打ちます。

ルールはいろいろ工夫できるのですが,3年生では次のようにしていました。

【攻撃】
・打ったら,ホームベースとコーンを往復する。
【守備】
・フライを落とさずとる。
・ゴロを捕球した子の後ろに,全員が一列に並ぶ。

守備側の子たちが並び終わる前に
バッターがホームインしたら得点になります。

柔らかいボールですので,恐怖心が薄らぎます。
ピッチャーが投げるボールを打つのではないので
経験が無い子でも,比較的簡単に打つことができます。

何よりも面白いと思ったのは,守備の動き。

通常は,ただ立っているだけでオシマイ・・・となる子も出ますよね。
でも,3年生のやり方は,「チーム全員が並ぶ」という動きが入ります。
自分にボールが飛んでこないからといって,ぼんやりはしていられません。

お互い声を掛け合って,並ぼうとする動きが出ます。
「協力」ということが,自然に出来るわけです。

2組の子どもたちも
「早く!早く!」
と声を掛け合って守備をしたり
守っている子たちを越えるような大きなフライが上がると
「わ〜い!」「行け,行け〜!」
と歓声を上げたりと
夢中になってティーボールを楽しんでいました。

真っ青な秋晴れに,吸い込まれるように飛んでいくボール。
それを追う子どもたち。
飛び上がって喜ぶ子どもの声。

こんな瞬間に出会うと,あらためて
先生になってよかったなあと思えるのです。

八幡小の子どもたちに出会えて幸せだなあ・・・と思うのです。

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子どもたちのために

先週18日,研究授業についてお伝えしましたが
今日は,仙台市教育研究会社会科部会の授業が本校で行われました。

仙台市教育研究会とは,市内全小中学校の教員がそれぞれ
自分で勉強したい分野を選び,自主的に研修を積む場です。

学校や学年の枠を超え,年に数回集まって授業を見合ったり
話合いをしたりしてます。

社会科部会に所属している4年生担任の村上先生が,5時間目に
「四谷用水を開く」という単元で,全11時間の授業を創りました。

今日はその総まとめの時間。
子どもたちは,「四谷用水は今のままでいいのだろうか」という
テーマのもと,活発に話合いをしていました。

市内から約30名の先生たちが集まり,それに八幡小の先生方も加え
参観者は,教室からあふれたほどです。

自分たちの周りを二重三重に囲む,見知らぬ教師集団。
そんな雰囲気の中で,授業は進んでいきます。

緊張しますよねえ・・・。
でも,子どもたちも,そして村上先生もそんな様子は微塵も見せず
実に堂々としていました。

私は,子どもたちの頑張りを,市内の先生方にも見てもらえて
本当に良かったなあと思っています。

子どもたちに,より良い授業を提供するためには
私たち教師は学び続けなければなりません。それが,研修です。

授業が独りよがりにならないよう,いろいろな人の意見を聞くことが
とても大切だと思っています。

振り返ってみれば,「言われたくない」「聞きたくない」という内容を
突きつけられ,落ち込んだこともありました。

睡眠時間を削って授業の案を作り,自分では「完璧!」と思った授業が
実際にはボロボロの結果に終わり,悔し涙を流したこともあります。

でも,子どもたちが見せる笑顔。
「分かった!出来た!」と喜んでいる様子。
こんな子どもの姿に出会った瞬間
それまでの苦労が一瞬で消えてしまう・・・。これが,私たち教師です。

先生たちが存分に学び続けられる環境をつくるのも,校長の責任なんだと
今日の村上先生の授業を見ていて,あらためて思いました。

良い授業をすることが,子どもたちの楽しい学校生活に繋がるのですから・・・。

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オリンピック開催!

2020年の東京オリンピックを前に
ここ八幡小学校において「八幡オリンピック」が開催されました。

2時間目の休み時間。
運動委員会主催によるこのイベントには,多くの子どもたちが参加。

今日の種目は,「走り幅跳び」と「PK」です。
開始早々,どちらの種目にも長蛇の列が!

1〜6年生までが,運動委員の指示でチャレンジしていました。

委員会活動とは,当番活動と似ていて
「○○する必要がある」「○○しないとみんなが困る」
という内容の活動になります。

この点で,クラブ活動や係活動とは趣旨が異なるのです。

こうした中,各委員会では様々なイベント等を企画し
単に「決まり切った仕事」だけに終わらせない工夫がされています。

担当の先生方の知恵も借りながら
子どもたちが自主的に活動を運営している姿を見て
とても頼もしく,そして嬉しく思いました。

明後日には,50蛋,そして来週水曜日には
ストラックアウトが開催されるそうです。

とっても楽しみです!
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秋晴れの今日

絶好の秋晴れのもと,PTAイベント委員会主催の
ウォークラリーが開催されました。

受付開始の10時には,すでに何人かの参加者の皆さんが
南門付近に集まっていました。

4つのグループに分かれての出発です。
途中でクイズを解きながら,ゴールである河原へ!

そのゴールには,親父の会主催の
美味しい美味しい「芋煮」が待っています。

私と教頭先生は,校庭でのお見送りでした。

実はこれから,3年生担任である菅野先生の結婚式なのです!

では,私たちも行ってきます!
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研究授業

学校生活で最も長い時間を費やし,大切なのは授業時間です。

授業とは,学力を身に付けさせるだけではありません。
国語や算数の授業を通して,私たち教師は
子どもたちの心を育て,学級を創っていきます。

子どもたちが「今日は楽しかった!」と思えるような授業。
「?」や「!」がいっぱい生まれる授業。
「もっと知りたい」「もっと分かりたい」と子どもたちが
自ら追究したくなる授業。

例えば,このような授業の実現を目指して,日々努力をしています。

その一つの現れが,研究授業と言われているものです。
事前に指導案(授業の組立など)を書き,その検討を行います。
そして授業後には,参観者みんなで話合いをします。

昨日は,5年生担任の大槻先生が,社会科の授業を
本日は,1年生担任の小林先生が,体育の授業を公開しました。

教育委員会の先生や,他校の先生方にも参観して頂いての授業です。

より良い授業を目指し,これからも教職員全員で
研修に励んでいきたいと思っています。
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クラブ活動

学校には,クラブ活動の時間があります。

ねらいは以下の2つ。
1 同好の集団の中で,自主的・主体的に活動しようとする態度を養い
  学校生活を楽しく豊かにさせる。
2 一人一人の個性の伸長を図るとともに,異年齢の友達とも
  協力し合う態度を育てる。 

4年生以上の「○○の活動をしたい!」という子どもたちが集まり
自主的な運営をしていくのが,本校のクラブ活動です。

写真は,バドミントン,バスケットボール,卓球,漫画イラスト
百人一首,パソコン の各クラブ。

次回は,今日行けなかったクラブを紹介したいなと思っています。

どのクラブも,普段の授業とは違う雰囲気が流れていました。

指導してくれのは,担任の先生とは限りません。
クラスも学年もばらばらの集まりです。
そして何より,「これがしたい!」と思った活動ができているわけです。

1年間で12回の活動であり,決して多いとは言えないのですが
子どもたちのやる気が,存分に発揮できるクラブ活動。

11月にはクラブ活動見学会(3・4・5年生対象)があり
年が明けて2月には,来年度のクラブ発足に向けての準備がスタートします。

これらの様子も随時,紹介していきますね!
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頑張ってます

それぞれの学年で,学芸会に向けての練習が
本格的に始まっています。

3時間目。
1年生は,体育館での練習でした。
演じるのは,劇「アイウエオリババ」です。
とても楽しい劇で,私も大好きです。

私が見に行った時には
ステージでの場所の確認をしていました。

子どもたちは,オーディションを経て
自分の役が決まりました。
望んだ役になれた子も,そうでなかった子も
一生懸命に練習している毎日。

教室での練習と,体育館の練習では
声の大きさも動きも,まるで違います。
戸惑いがあっても無理ありませんが
必ずや,素晴らしい劇に仕上がることでしょう。

小学校生活で初めての学芸会。
演じる人数も,演じる場所も全てが初めての経験。
きっと,ドキドキいっぱいでしょうね。

がんばれ!1年生!
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鎌を持つ手も

先週4日(木)に,5年生が「ふれあい田んぼ教室」で
加美町中新田交流センターへ行き,稲刈りをしてきました。
秋晴れの最高の天気でした。

春に苗を植えたときには,わずか10冂だった苗は
ご覧のとおり,見事な稲へと成長。

子どもたちは,代わる代わる手に鎌を持ち,稲刈りに挑戦しました。

指導していただくのは,本校が長年お世話になっている
「農業組合法人 KAMIX」の皆さんです。

初めはぎこちなかった子どもたちの手つきは,徐々にスムーズに!
「おお,なかなかいいぞ」
「上手くなったなあ」
という声に,まんざらでもない表情の子どもたち。

「地立て」という稲の乾燥法も実演してもらい,子どもたちも挑戦!
風が吹いてくる方向によって,苗の立て方を変えるのだそうです。

そしてお昼。
新米のコシヒカリで作ったおにぎり。
地元の野菜がたくさん入っている豚汁。
子どもたちの嬉しそうな顔が忘れられません。
おにぎりを「もう1個,もう1個」と食べた子もいました。
私もいただいたのですが,その美味しさといったら・・・。
最高でした!

カエルやイナゴを捕ったり,クイズを解いたりと
存分に楽しんだ子どもたちです。

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