成長

「1年生になったばかりの時は,私はみんなと同じに出来なかったけど
 でも今は,みんなと同じに出来ることが増えました。
 お母さん先生,ありがとうございました」

「僕は,いろんなことが,一人でも出来るようになったので
 2年生になっても一人でがんばります。ありがとうございました」


1年生の子どもたちが
お母さん先生(生活学習サポーター)の皆さんに,感謝の会を開きました。

代表の子が,お礼の挨拶をし終えた時
「みんなの中で,お母さん先生にお礼を言いたい人はいるかな?」
と,みゆき先生が尋ねた瞬間,「ハイッ!」と勢いよく
十数名の子たちが手を挙げました。

それだけでもびっくりだったのに,冒頭に紹介したような言葉が
次々と子どもたちから出てきたのです。

最初の女の子の言葉を聞いたとき,私は涙が出そうになりました。

自分が,友達と同じように出来ないということを
気にしながら過ごしていたんだ・・・・。
でも,それが出来るようになったと自覚できたんだ。

ほっとしたと同時に,彼女なりに一生懸命に頑張ったんだと思うと
ぐっときてしまったのです。

先生,おうちの人,友達,そしてお母さん先生。
いろな人たちに囲まれて,励まされて成長した1年生の子どもたち。

鍵盤ハーモニカや縄跳び,お手玉,けん玉,コマ,そして跳び箱と
子どもたちは,自分の「大好き」を披露してくれました。

その様子を,うれしそうに見つめるお母さん先生たち。

授業中だけでなく,給食や掃除の時間にも,そばにいてくれました。
八木山動物園にも一緒に行ってくれました。
何も分からない子どもたちを,ずっと見守ってくれました。

入学して間もない頃には
「ママ!」
と,自分のお母さんと間違えて,思わず口にした子もいたんですよ。

みんな一人残らず,それぞれに成長しました。
立派に成長しました。

お母さん先生の皆様,保護者の皆様へ
「子どもたちを,温かい心で
 ずっと見守っていただき,ありがとうございました」

先生たちへ
「ここまで子どもたちを導いてくれたことに,心から感謝します!」

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6年生V.S.先生

まだ,心臓がばくばくしています。
久しぶりに,本気でダッシュしました。

業間時間,6年生の「思いで作り実行委員会」の企画で
「6年生V.S.先生 鬼ごっこ」をしました。

6年生全員が,紅白帽を白にして逃げます。
スタートの鬼は,私たち教師。
捕まった子は,帽子を赤にして鬼になります。

ほぼ全員の先生方が,集まってくれました。
もう,これだけで感激です。

「本気出しますから!」
と,入念なストレッチに励む小林先生を筆頭に
なぜか,燃える教師軍団。

「着替え間に合わなかったから,このまま行きます!」
と,スカート姿で走っていた望緒先生。

「先生たち,怖かったあ!」
と,ニコニコしながら私に訴えてきた?男子もいました。

そう,子どもだからと言って,手加減しちゃいけません。
私たちは常に本気です!

いつの間にか,マリオも登場したりと
とっても楽しかった鬼ごっこ。

冒頭で「本気でダッシュしました」と
いかにも走りきったように書いてしまいましたが
実は,私のダッシュは,もって5秒。

あっという間に,子どもたちに逃げられちゃいました!

6年生のみんな 
すてきな思い出になったよ。
ありがとう!

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あと17日

4時間目に家庭科室をのぞいてみたら
6年3組がちょうど,調理実習をしていました。

サンドイッチづくりです。
それぞれグループごとに,美味しそうなサンドイッチが
作られていました。

商品として売られている物とは違いますので
中には個性的?なサンドイッチもあったけれど
みんなで楽しそうに作って
みんなでそれをほおばって
という,その過程が大切だと思うのです。

もうすぐ卒業の子どもたち。

来週月曜日から卒業式当日まで
学校に来るのは,あと17日・・・・。

卒業式の練習も始まり
きっと,子どもたちの心の中は
いろいろな感情が入り交じっていることでしょう。

残りわずかとなった小学校生活を
自分なりに味わってほしいな
そしてこの学舎(まなびや)を巣立っていってほしいな
と,心から願わずにはいられません。

子どもたちの笑顔を見ていたら
こんな気持ちになりました。

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残された時(とき)を

昨日の授業参観・学級懇談会には,たくさんの皆様に
足をお運びいただきまして,ありがとうございました。

全学年,全クラスが「1年間のまとめ」
そして「子どもたちの成長」を見ていただく授業を公開いたしました。

いかがだったでしょうか。


今日は,昨日よりもさらに暖かいですよね。
子どもたちの歓声が,校庭から聞こえてきます。

一人一人全ての子が,同じ「時」を過ごしてきました。

でも,一人一人が感じたことや思ったこと
そして考えたことは,みな違います。

それは,どんな色彩なのでしょう。

できれば,明るくてあったかな色だったら
うれしいのですが・・・・。

残念ですが,もし違っている子がいるとしたら
せめて残りの「時」が,優しい色合いになるように
全力を尽くします。

あんな事もあったけど
こんな思いもしたけれど
でも,そのおかげで今の自分があるんだね

いつか子どもたちが
心の底からそう思えるように
残された「時」を,一緒に歩んでいきます。

伝統を

先週金曜日の2時間目のことです。

加藤晴美さんをはじめ,「ハネコハネコ」の皆様に
3年生が,すずめ踊りの歴史や踊り方について
教えていただきました。

八幡町は,すずめ踊り発祥の地です。
400年以上続く,この歴史と伝統を守り受け継ぐ気概は
子どもたちも持っています。

毎年5月に開催する「八幡体育祭」において
4年生が踊りを披露するのも,その現れです。

学びの時間は,今週の木曜日と金曜日にも続きます。

伝統の踊り方を
そして,誇りを
子どもたちはしっかりと胸に刻んでほしい。
こう思わずにはいられません。


さて,この日の朝。
東校舎2階に,ご覧のひな人形を飾りました。

さっそく1年生の子どもたちが,集まっています。

弥生3月。
暖かい春のイメージと同時に
別れの季節という言葉が,ふと浮かびました・・・・。

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指書き

指書きは,人差し指を使います。

ポイントは,以下の3つ。
人差し指を,筆のように使う。
見るのは,覚えようとする漢字(筆順)。
画数を声に出しながら書く。

人差し指を,筆のように使う。
 習字のように,「とめ,はね,はらい,おれ」を
  丁寧に書くということです。
 筆圧をかけるように書くことが,ポイントです。

見るのは,覚えようとする漢字(筆順)。
 自分の指の動きを見る必要はありません。
 見るのは,正しい筆順と漢字そのもの。
 視点をずらしません。 
 漢字の形を,目で覚えてしまいます。

画数を声に出しながら書く。
 声に出すことで,耳からも記憶させます。
 機械的に「イチ・ニ・サン」ではなく
 「はらい」や「おれ」に気を付けながら
 「イチ・ニーイ・サン」のように言います。
 指・目・耳の3つを使うことで,記憶を定着させます。 

指書き「最大のメリット」は,
見るのは,覚えようとする漢字(筆順)というところ。

指で書くので,書いた跡が残りません。
ですから,「へんとつくり」のバランスが乱れようが
漢字全体が斜めになろうが,関係ありません。

消して直すことも,一切必要ありません。

子どもは,ひたすら「漢字の全体像と正しい筆順」を
覚えることに集中できるわけです。

漢字の全体像と筆順を先に覚えてしまうので
鉛筆を使ってノートに書くのが,楽になるのです。

そしてもう一つ,この指書きは
「いつでも,どこでも出来る」というメリットがあります。

例えば,お母さんが夕飯の支度をしながら
「今日習った漢字を教えて」
と言えば,子どもは空中でも,テーブルでも,お母さんの背中でも
どこにでも書けます。

または,バスや地下鉄で移動している時でもできますよね。

ノートに書いてある字だと
どうしても,字のバランス等に目がいってしまいますが
指書きでしたら,「書けた」という一点を見ればいいわけです。
「丁寧に書きなさい」とか「やり直し」なんて言う必要はありません。

我が子を褒められます!
たくさん褒められます!
褒められたら,子どもは嬉しいのでもっと頑張ろう!って思えます。
それが,好循環を生むのです。

どうぞ,お子さんと指書きを使って「漢字遊び」をしてください。
「テストのため」だけではなく
親子で楽しみながら,漢字を覚えさせてくださいね。

指書き

皆さんは,子どもの頃,漢字の練習が好きでしたか?
お子さんは,漢字の練習が好きですか?

私は,大嫌いでした。
ノートに同じ漢字を何個も書く,あの苦痛・・・・。
ましてや,宿題を忘れた罰として,原稿用紙に書いた苦い思い出は
今でも忘れません。(自分が悪いのですが)

もちろん,漢字を何個も書くことを苦痛に思わない子はいます。
むしろ,「好き!」という子もいます。

これから私がお伝えする漢字の練習方法は
それとは全く逆の子にとって
きっと「よしっ!」と思える方法です。

その方法とは,ずばり「指書き」です。
鉛筆は使いません。
ノートも使いません。

具体的なやり方の前に・・・・。
なぜ,同じ漢字を何個も書くことが嫌になるのか?
について説明します。

新出漢字をノートに書く場合には
いくつかのハードルを,乗り越えなければなりません。

そのハードルとは,
正しい筆順で書く。
マス目の中にバランス良く書く。
丁寧に書く。    の3つです。

小学校で習う漢字を,10個ずつ書きなさいと言われても
大人は,たいした負担を感じません。
なぜでしょう。
それは,すでにその漢字を書ける(知っている)からです。
漢字そのものの全体像が頭の中に入っているからです。

例えば,地名の「鹽竈」という漢字(普通は塩釜)を
マス目の中に,正しい筆順でバランス良く書くとなると
大人でも大変なはず。

実は,漢字を書いたり覚えたりするのが苦手な子は
このような気持ちなのです。

先の3つのことを,同時に行わなければならないから
苦痛になるのです。

これを,一気に優しくするのが「指書き」です。

具体的な方法は,明日書きますね!

中学生になったつもりで

6年1組の今日の「めあて」は
「中学生になったつもりで勉強しよう」です。

このめあての訳は・・・・。

今日は,一中から先生をお招きして授業をしていただく日。
6年生が,中学校の先生と授業をするからです。

先日,子どもたちは,中学校での入学説明会に出席しました。
その際,中学校の雰囲気をちょっぴり味わっているので
意気込みは違ったはずです。

国語と家庭科の授業をしていただきました。

残念ながら,1組と3組しか見られなかったのですが
両クラスとも楽しそうに授業を受けていました。

中学校は教科担任制ですから
毎時間,教える先生が代わることからして
子どもたちにとっては,初めての経験となります。

でも,こうして一中の先生方に協力をいただくことで
入学前の不安が,少しでも解消できるのではと思っています。

ご指導いただきましたお二人の先生方
ありがとうございました。

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なんじ なんぷん

みじかいはり → なんじ
ながいはり  → なんぷん

1年1組の教室では,算数の授業の真っ最中。
「なんじ なんぷん」という,時計の見方の勉強をしていました。

入学したばかりの頃は
「長い針が9になったら,○○をしますよ」
という指示で動いた子どもたち。

デジタル時計を見慣れている子どもたちにとっては
なおさら難しいですよね。

時計に書いてある数字は「4」なのに
読み方は「20分」だなんて,「???」となるのも
無理はありません。

ですから,子どもたちは「時計」を手にし
担任も「大きな時計」を使いながら指導をしていきます。

と,ここまでは私が1年生を担任した21年前も同じでしたが
今は違います。

実物投影機というものを使い,教科書や時計そのものを拡大し
大型テレビに映して指導ができるのです。

子どもたちにとっては
自分のものと全く同じ教科書や時計が,映っているわけですから
先生の説明も分かりやすし
どこに何を書けば良いのか,当たっているのか違うのかが
一目瞭然。ぱっと見て確認できるわけです!

小林先生の授業は,こうした利点をうまく使いながら
テンポ良く進んでいました。

私が教室へ入ったのも気付かずに,授業をしていた子どもたち。
それだけ集中している証拠ですよね。

「終了まで,残り○分!」
これが,視覚的にぱっと分かるアナログ時計。

「みじかいはり と ながいはり」の時計を
なんなく使いこなす1年生が,もうすぐ見られることでしょう!

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感謝申し上げます

本日,9時半から「第4回地区委員会」が開かれ
今年度の活動のまとめと,次年度の計画について
話合いが行われました。

地区委員の皆様には
プール当番や体育祭,交通当番のお世話など
実に多くの役割を担っていただいています。

決して楽な仕事ではなかったと思います。
時間を持て余している方は,一人もいません。

そのような中,1年間ご協力いただきましたことに
心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

閉会の挨拶で,小野寺教頭が
「学校に何度か顔を出すことで,子どもたちの様子を
 より身近に感じていただけたと思います。
 そういう楽しさも,お有りになったのではないでしょうか」
と伝えると,頷いて聞いている方が何人かいて。

よかったなあと,思っています。
大変さの中に一つでも「喜び」を感じていただけて
ほっとしています。

「喜び」とはなっていないと,思うのですが・・・・。

地区委員会に限らず,集まりがあって学校へ顔を出した時
帰りがけに校長室へ寄ってくださった方が
これまで,何名かいらっしゃいます。

私が,挨拶やこのブログを通して
「いつでもどうぞ!」と言っていたので来ましたと
話してくださいました。

わずかな時間であっても,私にとっては貴重で
とっても楽しい時間となっています。

「そうは言っても,入りづらいし」
という声があるのも,知っています。
知ってはいますが,私にとって,保護者の皆様と
ゆっくりお話をする機会が無いのも,事実でして・・・・。

どうぞ,ぜひぜひ,校長室に遊びに来てください!
お待ちしております!

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