育てたい子どもの姿

2か月ぶりです。
クラス全員が,教室に入るのは。

まだ,子どもたちは,ちょっぴり緊張気味。
でも2回目に比べれは,だいぶ柔らかくなったと思います。
飛び飛びの登校でしたから,仕方ありませんね。

来週から,少しずつ少しずつ
学校生活のリズムに慣れていけるよう
声をかけていきたいと思っています。

今日の登校の目的は,感染予防についての学習です。
どの学年の子も,真剣に授業を受けていました。

その姿から,あらためて
子どもたちの意識の高さを知ったと共に
コロナウイルスに関する問題の大きさを,実感させられました。

本日,保護者の皆様には,本校としての
「新型コロナウイルス感染防止に対する方針」を
お渡ししています。

お読みになり,ご質問などがございましたら
どうぞ遠慮なさらずに,ご連絡ください。

学校生活においては,マスクの着用が原則となります。
しかし,外遊びの最中など
マスクをしていることで,息苦しくなる場合も考えられます。
授業中でも,あるかもしれません。

そのような場合などに
誰かの指示を待つのではなく
「自分から休む」「自分から申し出る」「マスクをはずす」
これらのことが,自然にできる子を育てたい。
こう考えています。

その大前提としては,子どもたちが
これらの行動を,気兼ねなくできる環境を整えるということは
言うまでもありません。
環境とは,もちろん私たち教師の姿です。

その上で,保護者の皆様にも声がけをしていただき
子どもたちの成長を,一緒に見守っていければ
これほど,心強いことはありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

今度こそ,入学式・始業式が実施できそうです。

明日,明後日の2日間は
ゆっくりと休養を取り,全員元気で登校してほしい!
心から,こう願っております。

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メジロの赤ちゃん

昨日の朝のこと。
職員室前のベランダに,メジロの赤ちゃん発見!

ちょこんと手すりにとまっています。

ベランダの手すりは,直径が約4センチメートル。
赤ちゃんがどれだけ小さいか,ご想像ください。

屋上の巣?から,落ちてしまったらしく
ちょっと離れたところで,親鳥が雛の様子を見ています。
でも,下手に触るわけにはいきません。

私は,写真を撮るためにそっと近づいてみました。
カメラを1辰曚閥瓩鼎韻討
メジロの赤ちゃんは,逃げません。
いや,逃げられなかったのでしょう。

今思えば,申し訳ないことをしたなあと反省しています。
きっと,恐怖でパニックになっていましたよね。
鳴き声すら,あげませんでしたから・・・。

それからしばらくして,ふとベランダを見ると
ちょうど,親鳥が赤ちゃんの脇に飛んできたのです。
ピイピイと話しかけています。

さっと,親鳥が飛び立ちました。
すると次の瞬間
赤ちゃんが,小さな小さな羽をパタパタしながら
ふあっと舞い上がったのです。
そして無事,屋上の方へ向かって飛んでいきました。

人間が近づいても,ぴくりとも出来なかった赤ちゃん。
でも,親鳥が来たら,すぐに飛べたのです!
感動しました。

あの親鳥・・・。
お母さんなのでしょうか。お父さんなのでしょうか。
私は勝手に,お母さん鳥だと思っています。

お母さんが
「ほら,勇気を出して飛んでごらん!
 私の後を追うのよ!」
と,励ましたに違いないと思うのです。

見守り,励まし,勇気を与えるって
やっぱり,大きな大きな力になるのですね。

子どもたちにとって,そんな大人でありたいし
ここ八幡小学校が,そんな学校となるように・・・。

メジロの親子が,こう私に伝えてくれました。

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フェイスシールド

先生方全員で,フェイスシールドを作りました。

材料は,100鈞でそろえた
「サンバイザー」と「透明な下敷き」のみ!

材料や作り方などについては
養護教諭の加賀先生が,ネット上で見つけてくれたのです。

サンバイザーの「つば」の部分を取り外し
そこに下敷きを付けるだけ。
10分もかからずに完成です。

このフェイスシールドの優れた点は
下敷きの部分が,開閉できること。
これによって,使い方に自由度が増します。

学校生活においては
もちろん私たちも,マスクを着用します。

しかし,子どもたちと生活を共にする私たちは
ソーシャルディスタンスを,常に取ってはいられません。

例えば子どもが
泣いていたり,困ったりしているときに
距離を取ったまま声をかける・・・。
こんな可笑しなことはできません。

これまでと変わらず,側に寄り添い声をかけます。

このような場合でも
フェイスシールドがあれば,お互いに安心ですよね。
ですから先生方には,必要と判断したときに
シールドを着用してほしいと伝えました。

今日は,2回目の分散登校日でした。
前回よりはいくぶん,子どもたちの緊張は解けたようです。

金曜日は,最後の登校日(2年生以上)。
そして1週間後は,いよいよ入学式・始業式です。

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いつもと違う

5年4組の早苗先生が
子どもたちへ向けて書いたメールから,一部を引用します。

さて,今年は何もかもが「いつもと違う」。
でも,それをマイナスに考えるのはやめようと思います。
いつもと違うなら
新たな楽しみをみんなと知恵を出し合って見つけよう。
それ自体が楽しいんじゃないかな。
「最高の1年に」。その思いは変えずにね。(ココマデ)

そのとおりだなあと,思いました。
大切にしたいなあとも,思いました。

今は,大人も子どもも,いつもとは違う日常に戸惑い
我慢を強いられる毎日です。

その毎日をどう過ごすのか?
決めるのは,もちろん自分です。

○○が悪いから・・・。
○○がしてくれないから・・・。

こうした不満を,○○にぶつけて終わるのか。
知恵を出し合って,楽しみを見つけるのか。

同じ出来事を経験しても
その先の道のりは,違いますよね。
すると当然,行き着く世界も全く違ってきますよね。

私は,早苗先生が書いてくれたような
考え方や行動をしていきたいと思います。

愚痴をこぼすことや,不満の感情を持つことが悪い
という意味ではありません。
人間ですから,誰しもがあって当然です。

でも,そこにいつまでも固執するのと
そこから一歩踏み出すことには
大きな違いがあります。

先行きが不透明で,変化の激しい時代。
決して答えが一つではない時代。
こうした時代を生き抜いていく子どもたちにとって
まさに必要な力。

それが,出来事をマイナスに捉えるだけでなく
「新たな楽しみをみんなと知恵を出し合って見つけよう」
という
早苗先生の言葉,そのものであると思うのです。

感謝申し上げます

本日,大崎八幡宮様より
小野目さんと川上さんのお二人がお見えになり
子どもたちのために
マスクを500枚,寄贈してくださいました。

6月1日に学校がスタートしてからも
当然,感染症予防のためには,マスクが必需品となります。

学校として
500枚ものストックがあるということは
安心して,子どもたちのことを見守っていけます。

小野目さんと川上さんは
「いつも学校には,ご迷惑をおかけしているので」
とお話くださいましたが
もちろん,そんなことは全くありません。

むしろ「どんと祭」や「節分祭」など
これらの行事を体験することで
子どもたちは,たくさんのことを学んでいます。

日本の伝統行事を,実際に体感するということは
教室での学びだけでは
決して得られない貴重な学びなのです。

いただいたマスクは,子どもたちのために
大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

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分散校初日

夕べはちょっと,緊張してた。
久しぶりだから不安だったけど,楽しかった。
みんなに会えてうれしかった。

こんな感想が聞かれた,今日の分散登校日。

どことなく・・・よそ行きの雰囲気が漂っていた教室が
思っていたより多かったのです。

預かりで学校に来ていた子たちは別ですが
そのほかの子たちは
3月末の登校日以来ですものね。
教室に入ったのは・・・。

もちろん,1年生は初めての登校です。
お母さんやお父さんと昇降口で別れても
ちゃんと教室まで行けました。
(先生方の他にも,やさしい案内役がいましたからね!)

久しぶりの登校。
しかも分散なので,まだ全員での顔合わせができていない。

子どもたちの気持ちは当然かもしれません。
来週の分散登校を経て
徐々に気持ちも変わっていってほしい。
こう思っています。

不安を拭えない子もいます。

安心して学校生活を過ごせるように見守っていかなくちゃ。
こう気持ちをあらたにしました。

保護者の皆様,来週もご協力をよろしくお願いいたします。

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分散登校日について

まるで,梅雨入りしたかのような雨ですね。
不思議ですが,いつも以上に静かな時間が流れています。

明日は,分散登校日の1回目。
各クラスを2グループに分け,時間差を設けての
登校となります。

まだ入学式を終えていない1年生も,登校となります。
保護者の皆様,お忙しい中,大変申し訳ございませんが
登下校の付き添いを,お願いいたします。

2回目は,25日(月)。
明日と同じ動き・時間帯で行います。

3回目は29日(金)です。
この日は,学年ごとの分散登校とし
各教室には全員が入り,授業を行います(45分間)。
内容は,感染予防についての指導と確認です。

学校にいる時間と人数を段階的に増やし
6月1日(月)の学校再開に備えたいと考えています。

なお,1年生については
週明けの1日(月)に入学式がありますので
保護者の皆様のご負担も考え
3回目の登校日は「無し」としました。
感染予防の授業は,6月2日(火)に行います。

私も,先生たち同様
久しぶりとなる,子どもたちとの再会
そして,1年生の子どもたちとの出会いが
楽しみで仕方ありません。

みんな元気に来てくれますように・・・。
待ってます!

白はとチャンネル

「白はとチャンネル」をご覧いただているでしょうか。
各学年などから,続々と配信される動画。

先生たちは,楽しんで作成しているんですよねえ。
シナリオを作って,練習をして。
絵コンテを描いている学年もありました。

画面の向こう側にいる子どもたちを,思い浮かべての時間。
一緒の学校生活を送れない今
先生たちにとっては
この上ない楽しい時間となっています。

今日も,5年生の先生方が作成した「社会科の動画」。
音楽部の先生方が中心となった
「校歌を歌おう」という動画がアップされました。

そして,普段職員室等にいる私たちが
ダンスに挑戦した動画も,アップしました。

その動画は,嵐の「手洗い動画(Wash Your Hands)」です!

下の写真は,本番前の練習風景。
出来映えは・・・・???

3本の動画を,どうぞご覧ください!

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自分かけ算

それぞれの担任から,クラスの子どもたちに
メールでのメッセージが届いていると思います。

3年1組の村上先生が
すてきなメッセージを書いていたので,紹介します。

    「自分かけ算」やってみて!
まず,自分のいいところを2つ見つけます。
その2つをかけ算すると,すごいことが起きそう!

たとえば・・・・。
.好檗璽弔得意 × まじめ
  =スポーツの練習を毎日続けて,どんどん上手になる!

▲押璽爐上手 × やさしい
  =友達にゲームをやさしく教えてあげられる!

算数が得意 × お笑い好き
  =おもしろい文章問題を考えられる!

みんなは,どんな式ができる? もしできたら聞いてみたいです。

いかがでしょうか。
ぜひ,お子さんに伝えてみてください。
なんて答えてくれるのでしょうね。

もし,「う〜ん・・・」となっても大丈夫!

そんな時には
「お母さんは,こう思うよ」「お父さんから見て,そうだなあ」
という感じで,我が子に言っていただけたら
子どもたちにとって
こんなにうれしいことはないはずです。

そこから会話が弾んだら
きっと,楽しい時間になりますよね。

この週末に,ぜひ,いかがでしょうか!

3つの感染症

マスコミでも報道されていますが・・・・。

なぜ,命がけで,コロナウイルスや
患者さんと向き合っている医療従事者や
その家族の方々に対して
差別や偏見を口に出すことができるのでしょうか。

私たちの生活・ライフラインを支えてくれている方々に
酷い仕打ちができるのでしょうか。

こういう言動を,子どもは真似します。
悪いのは,私たち大人です。
絶対に,絶対に,子どもではありません。

新型コロナウイルスの感染が恐ろしいのは
こういう「心の問題」も含まれるということです。

4月24日(金)。
本校では,全教職員による研修を行い
養護教諭の加賀先生が,プレゼンをしてくれました。
資料の一部を引用します。

新型コロナウイルスによる感染が流行しています。
実はこのウイルスが怖いのは
「3つの感染症」という顔があることです。

その3つとは
  第1の感染症・・・【病気】
  第2の感染症・・・【不安】
  第3の感染症・・・【差別】
であり,これが負のスパイラルを生む。

つまり【病気】が不安を呼び【不安】が差別を生み
【差別】が更なる病気の拡散につながることです。
             〜「日本赤十字社」HPより〜

学校の再開に向けて私たちは
感染予防の対策に不備がないかどうかを
文部科学省からの通知等が更新される度に目を通し
検討を重ねています。

再開後,本校としては【病気】そのものだけではなく
【不安】や【差別】といった
第2・第3の「感染症」が蔓延しないよう
全力で取り組んでいくことを,お約束いたします。

保護者の皆様のご理解とご協力が,私たちの心の支えです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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