当たり前の光景

2校時に避難訓練が行われました。
理科室から火災が発生したという想定での訓練です。

初めての訓練となった1年生も
担任の指示をしっかりと聞いて,立派に避難できました。

思い返せば,こうして全校児童が揃ったのは1年ぶりです。
毎月の朝会はテレビ放送なので
いつも,無機質なカメラに向かって話しています。

やっぱり,対面はいいですね。
おそらく,639名の子どもたちの顔を見るのは
今日が最後になることでしょう。

子どもたちがいて,先生たちがいて。
学校って,こうでなくちゃ・・・。

そんな,当たり前だった光景が
一日でも早く
また,当たり前になりますように。

PA250022.jpg PA250024.jpg PA250027.jpg

PA250030.jpg PA250033.jpg PA250034.jpg

100と30

さわやかな秋晴れの下,2学期がスタートしました。

始業式では「100と30」について話しました。

 目標やめあてを達成するには,続けることが大切です。
 こんな言葉があります。昔の人が言った言葉です。
 「読書百遍意自ずから通ず」
 「難しい本でも,初めは意味が分からなくても
  100回読めば,自然と分かるようになりますよ」
 という意味です。

 また,こんな話も聞いたことがあります。
 ある子どもが,毎日毎日,画用紙に絵を描いていました。
 初めは何を描いているのか分からないレベルだったのですが
 それが100日を過ぎる頃,急に上手になり
 コンクールでも入賞するほどのレベルになったそうです。

 でも,こんな声が聞こえてきそうです。
 「校長先生,100日間・100回という100の大切さは分かったよ。
  でも,100日間とか100回って長過ぎ!」
 分かります。すごく分かります。

 そこで,次の数字の「30」です。
 これは何を意味する数字かというと
 人が,何か初めてのことに挑戦したとき
 「30日間続けると,それは習慣化される」という数字です。

 「習慣化する」というのは
 特に苦労しなくても出来るようになること。
 皆さんはすでに,石けんで手を洗うということは
 当たり前になっていますよね。
 30日どころか,もう1年以上続けていますから
 むしろ手を洗わない方が,居心地が悪いはずです。

この後,100日間や,30日間続けることがつらい人は
友達と励まし合うとか,おうちの人に協力してもらう。
5日間とか10日間という短いゴールを決めてみる。
こんな方法もあるよ,という話をしました。

2学期の授業日数は,1〜5年生は99日間。
6年生は,96日間です。
この数字も,カレンダーを見せながら説明しました。

カレンダーを眺めていると
あっという間に,今年度が終わってしまいそうです。

さて,私の目標は・・・・。
子どもたちに求めてばかりでは,ダメですよね。
がんばります。
PA140005.jpg PA140007.jpg PA140009.jpg

PA140010.jpg PA140011.jpg PA140012.jpg

振り返る

今日は,1学期の終業式でした。
こんな話をしました。

さて,皆さんは毎日,決まった通学路を通って登下校をしていますよね。
1学期は,101日間,この道を歩いているわけです。
もう見慣れた風景ですよね。

でも,立ち止まって,右や左ををじっくり見てみる。
視線を,ちょっと上げて見てみる。
するとどうでしょう。
いつもは気付いていない物が,目につくはずです。
こんな所に,看板があったっけ?
えっ,花が咲いている。

そして,最後に後ろを向いて,自分が今,歩いてきた道を見てください。
全く違う風景が,そこにはあるはずです。

立ち止まって,自分が歩んできた道を眺めてみる。
これが振り返るということ。

明日から始まる秋休みは,なんのためにあるのか?

それは,皆さん一人一人が,今日まで過ごした1学期を振り返るためです。
そして,2学期に向けて「よし,がんばろう!」と気持ちを整えるためです。
振り返るためにも,気持ちを整えるためにも
一度歩みを止める必要があります。

どうぞ有意義な秋休みにしてくださいね。 
                〜ココマデ〜


ずっと走り続けることは,辛いですよね。
歩き続けることだって,辛くなってしまいます。
だからそんなときには,立ち止まって深呼吸をしてみる。

私たち大人も,そんな瞬間があってもいいのではないでしょうか。

101日間の1学期でした。
保護者の皆様のご理解とご協力に,心から感謝申し上げます。

1/1