11月17日(水)の様子
17日は5年生対象に「ベガルタ復興キャラバン サッカー教室」がありました。
子供たちはサッカー教室を心待ちにしていました。
サッカーボールやミニゴールも持参していただきました。はじめは鬼ごっこです。ボールを持って走り、友達の背中にタッチしました。「逃げろー!」「キャー!」
次はドリブルしながらの鬼ごっこです。これはちょっと難しい!なかなかタッチできません。
「次はボールを真上に投げている間にいくつかの動作をします。1〜4のレベルがあるよ。挑戦してみよう。」
コーチがやると簡単そうに見えるけど、実際やってみるとなかなか難しいようでした。子供たちはだんだん夢中になってきました。
4対4、または5対5でミニゲームをしました。女子も白熱した試合でした。「パセリ(緑)チーム、こっちだよ!」大きな声が出ていました。
みんなでボールを追いかけるのは楽しいね。それっ!シュート。

ベガルタの皆さんから記念品をいただきました。ボール2個とクリアファイル、まきまきフラッグです。
「サッカ−、楽しかった人?」の問いに「はーい!」とたくさん手が挙がりました。子供たちはたっぷり2時間ボールを追う楽しさを味わいました。ベガルタ復興キャラバンの皆さん、ありがとうございました。
6年生総合的な学習の時間 「自分新発見〜地域を支える人々とこれからの自分〜」地域のために活動する方に講師として来ていただきました。市民センターやりえぞん北仙台の皆さんに講師の方々と日程や活動内容の調整をしていただきました。子供たちはグループごとにインタビューしました。
海岸を整備する土木業で防波堤や漁港を作ってる阿部さんです。「まつも」という海藻を陸上のタンクで育てた商品も作っています。「大学の時に研究室の先生とケニアに行ったことが今の自分の大きな影響を与えました。1週間滞在してスラム街の暮らしに衝撃を受けたのです。」
高校で数学を教える先生でしたが、退職し、秋保町に不登校の子供たちが通う学校(アキウスコレー)を起ち上げた伊藤さんです。「仕事の内容を教えてください。」「子供たちに勉強を教える仕事もありますが、学校をピーアールする仕事もしています。」
東北大学 生命科学研究科 進化ゲノミクス分野で生き物が変化していくしくみについて研究し、学会などで発表する仕事をしている岩嵜さんです。「小学校6年生の時は、大人に対して反抗的で生意気でした。誰とでもすぐに友達のなれる子でした。」
宮城学院女子大学4年生の江渡さん。小学校の先生になる勉強をしています。「子供たちに寄り添いながら先生として働いている両親を見て、いいな、先生になりたいなと思いました。」
先生になるためにたくさん勉強したそうです。付箋や書き込みでいっぱいの参考書を見せてくださいました。4月から教職に就くそうです。
飲食店(中国菜館まんみ)を経営している大柳さん。「仕事をする時に大事にしていることは何ですか?」「人に心から感謝する気持ちです。今からでも人付き合いは大切にしないといけないよ。」
英語ができなかったのにカタール航空の客室乗務員になった柴田さん。今は起業家として活躍しています。「みなさんは入社試験に何回落ちたらあきらめられますか?私は34回落ちたけど、あきらめませんでした。」
講師の皆さんは「子供の時に好きだったことは、今の仕事に生かされていますか?」や「研究者としての生き方はどうですか?」「生きがいは何ですか?」などの子供たちの鋭い質問にタジタジになった場面もあったそうです。でも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
様々な分野の仕事に就く方のお話を聞いて、自分の将来について考えを深めることができました。講師の皆様、ありがとうございました。
17日の給食。横割り丸パン、牛乳、メンチカツ、野菜スープ、アーモンド入りスイートポテトです。秋の味覚のさつまいもを使ったスイートポテトがおいしかったです。

子供たちはサッカー教室を心待ちにしていました。

サッカーボールやミニゴールも持参していただきました。はじめは鬼ごっこです。ボールを持って走り、友達の背中にタッチしました。「逃げろー!」「キャー!」


「次はボールを真上に投げている間にいくつかの動作をします。1〜4のレベルがあるよ。挑戦してみよう。」

コーチがやると簡単そうに見えるけど、実際やってみるとなかなか難しいようでした。子供たちはだんだん夢中になってきました。

4対4、または5対5でミニゲームをしました。女子も白熱した試合でした。「パセリ(緑)チーム、こっちだよ!」大きな声が出ていました。

みんなでボールを追いかけるのは楽しいね。それっ!シュート。

ベガルタの皆さんから記念品をいただきました。ボール2個とクリアファイル、まきまきフラッグです。

「サッカ−、楽しかった人?」の問いに「はーい!」とたくさん手が挙がりました。子供たちはたっぷり2時間ボールを追う楽しさを味わいました。ベガルタ復興キャラバンの皆さん、ありがとうございました。

6年生総合的な学習の時間 「自分新発見〜地域を支える人々とこれからの自分〜」地域のために活動する方に講師として来ていただきました。市民センターやりえぞん北仙台の皆さんに講師の方々と日程や活動内容の調整をしていただきました。子供たちはグループごとにインタビューしました。
海岸を整備する土木業で防波堤や漁港を作ってる阿部さんです。「まつも」という海藻を陸上のタンクで育てた商品も作っています。「大学の時に研究室の先生とケニアに行ったことが今の自分の大きな影響を与えました。1週間滞在してスラム街の暮らしに衝撃を受けたのです。」

高校で数学を教える先生でしたが、退職し、秋保町に不登校の子供たちが通う学校(アキウスコレー)を起ち上げた伊藤さんです。「仕事の内容を教えてください。」「子供たちに勉強を教える仕事もありますが、学校をピーアールする仕事もしています。」

東北大学 生命科学研究科 進化ゲノミクス分野で生き物が変化していくしくみについて研究し、学会などで発表する仕事をしている岩嵜さんです。「小学校6年生の時は、大人に対して反抗的で生意気でした。誰とでもすぐに友達のなれる子でした。」

宮城学院女子大学4年生の江渡さん。小学校の先生になる勉強をしています。「子供たちに寄り添いながら先生として働いている両親を見て、いいな、先生になりたいなと思いました。」

先生になるためにたくさん勉強したそうです。付箋や書き込みでいっぱいの参考書を見せてくださいました。4月から教職に就くそうです。

飲食店(中国菜館まんみ)を経営している大柳さん。「仕事をする時に大事にしていることは何ですか?」「人に心から感謝する気持ちです。今からでも人付き合いは大切にしないといけないよ。」

英語ができなかったのにカタール航空の客室乗務員になった柴田さん。今は起業家として活躍しています。「みなさんは入社試験に何回落ちたらあきらめられますか?私は34回落ちたけど、あきらめませんでした。」

講師の皆さんは「子供の時に好きだったことは、今の仕事に生かされていますか?」や「研究者としての生き方はどうですか?」「生きがいは何ですか?」などの子供たちの鋭い質問にタジタジになった場面もあったそうです。でも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
様々な分野の仕事に就く方のお話を聞いて、自分の将来について考えを深めることができました。講師の皆様、ありがとうございました。

17日の給食。横割り丸パン、牛乳、メンチカツ、野菜スープ、アーモンド入りスイートポテトです。秋の味覚のさつまいもを使ったスイートポテトがおいしかったです。

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