1月21日(金)の様子
4年生が全校に呼びかけて,書き損じのはがきとペットボトルキャップを集めました。
書き損じのはがきは目の不自由な方への支援のため,ペットボトルのキャップは世界中の子供たちのワクチン接種のために回収しました。キャップは大きな袋3枚分も集まりました。御協力ありがとうございました。
今日はフレッシュ先生研修3年次の研究授業がありました。
4年生理科「とじこめた空気と水」
昨日はプラスティックの筒に詰めた玉を飛ばす活動をしました。今日は筒の中に閉じ込められた空気について考えました。
動画を見ながら前回の活動を振り返りました。「押し棒を押し込んだとき,空気はどうなっていたのかな?」
自分の考えを図や文章でワークシートに書きました。「空気は押されて,ぎゅうぎゅうになって苦しそう。」
画像を撮って,ロイロノートで提出し,みんなで共有しました。
筒の中の空気の体積はどうなったのか,予想を立てました。「体積は小さくなったと思うよ。」「体積は変わらないんじゃない?」次の時間に注射器を使った実験で確かめます。
3年生図工「くつ下や手ぶくろにまほうをかけると」
靴下や手袋など布の材料の特徴を生かして,思いついたものを楽しみながら作りました。
「なき虫ハート」
「ふしぎな色のメンダコ」
「ロボくん」
「きらきらおばけ」
「猫」
「ブラックちょうちょ」「かわいいけけちゃん」
おしゃれなひつじ」「真っ黒なリス」
作品カードを書き終えたら,友達の作品を鑑賞しました。「『ねこの三きょうだい』を写真に撮ろう。」ロイロノートで画像を撮って,感想を入力して提出しました。
「これは『うちゅう人と乗り物』という作品なんだね。」
5年生 総合的な学習の時間
5年生は,17日(月)にゲストテーチャーをお呼びして,震災や防災の話を聞きました。1組には古内先生に来ていただきました。
「自助,共助,公助という言葉を知っていますか?災害時はふだんから付き合いのあるご近所で助け合うことが大切です。ご近助だね。」
2組には跡部先生に来ていただきました。
跡部先生は当時PTA会長で,震災が起こるとすぐに学校に駆けつけてくださったそうです。「校庭に避難した子供たちの中にはとても興奮している子がいました。『ばんざい!』と言っている子もいたけど,みんな逃げることができて良かったという意味だったようです。」
3組には遊佐先生に来ていただきました。避難所運営の問題を考えました。「アルファ米が100人分しかないのに,避難者は170人います。みんなならどうする?」
アルファ米も実際に見せていただきました。
今日はアルファ米を作りました。と言っても実際は,先生が別室で作り,子供たちは教室で配信された動画を見ました。
「わかめご飯のアルファ米は,お湯で戻します。50人分なので,結構多いですね。」
少人数教室で調理の様子を撮影していました。リアルタイムで教室のテレビに映し出されました。「お湯を加えて混ぜたら,ビニールの袋を閉じて蒸らしますよ。」
「震災の時は,先生は5年生の担任でした。席替えの最中に地震が来たので,みんな机の下に潜りましたが,揺れが大きくて大変でした。子供たちは必死に机の脚を握って,揺れている間,励まし合ったんですよ。」震災当時の話も聞きました。
わかめご飯ができるまで,災害伝言ダイヤル「171」についても学習しました。今日まで「防災とボランティア週間」だったので,体験利用できました。
電話だけでなく,パソコンやスマホでも利用できます。伝言を確認すると,前もって先生が登録していたメッセージを見ることができました。「無事です。総合学習でしっかり学んだことを生かして,自分の命を守りましょう。」と書いてあるね。
伝言を登録する方法も教えてもらいました。災害伝言ダイヤルに取り込んでいる間にアルファ米ができました。段ボールの中にはパックに入ったわかめご飯がたくさん!
本当はみんなで試食までしたかったのですが,コロナ禍のため,見るだけ。匂いを嗅いだら,4時間目だったので,「おなかすいた!食べたいなあ。」の声がたくさんあがりました。
お待ちかねの給食タイム。ご飯,のりの佃煮,牛乳,鯵フライ,胡麻酢あえ,ひきな汁,ぽんかんです。旬の果物ぽんかんは,さわやかな酸味が特徴でした。
書き損じのはがきは目の不自由な方への支援のため,ペットボトルのキャップは世界中の子供たちのワクチン接種のために回収しました。キャップは大きな袋3枚分も集まりました。御協力ありがとうございました。
今日はフレッシュ先生研修3年次の研究授業がありました。
4年生理科「とじこめた空気と水」
昨日はプラスティックの筒に詰めた玉を飛ばす活動をしました。今日は筒の中に閉じ込められた空気について考えました。
動画を見ながら前回の活動を振り返りました。「押し棒を押し込んだとき,空気はどうなっていたのかな?」
自分の考えを図や文章でワークシートに書きました。「空気は押されて,ぎゅうぎゅうになって苦しそう。」
画像を撮って,ロイロノートで提出し,みんなで共有しました。
筒の中の空気の体積はどうなったのか,予想を立てました。「体積は小さくなったと思うよ。」「体積は変わらないんじゃない?」次の時間に注射器を使った実験で確かめます。
3年生図工「くつ下や手ぶくろにまほうをかけると」
靴下や手袋など布の材料の特徴を生かして,思いついたものを楽しみながら作りました。
「なき虫ハート」
「ふしぎな色のメンダコ」
「ロボくん」
「きらきらおばけ」
「猫」
「ブラックちょうちょ」「かわいいけけちゃん」
おしゃれなひつじ」「真っ黒なリス」
作品カードを書き終えたら,友達の作品を鑑賞しました。「『ねこの三きょうだい』を写真に撮ろう。」ロイロノートで画像を撮って,感想を入力して提出しました。
「これは『うちゅう人と乗り物』という作品なんだね。」
5年生 総合的な学習の時間
5年生は,17日(月)にゲストテーチャーをお呼びして,震災や防災の話を聞きました。1組には古内先生に来ていただきました。
「自助,共助,公助という言葉を知っていますか?災害時はふだんから付き合いのあるご近所で助け合うことが大切です。ご近助だね。」
2組には跡部先生に来ていただきました。
跡部先生は当時PTA会長で,震災が起こるとすぐに学校に駆けつけてくださったそうです。「校庭に避難した子供たちの中にはとても興奮している子がいました。『ばんざい!』と言っている子もいたけど,みんな逃げることができて良かったという意味だったようです。」
3組には遊佐先生に来ていただきました。避難所運営の問題を考えました。「アルファ米が100人分しかないのに,避難者は170人います。みんなならどうする?」
アルファ米も実際に見せていただきました。
今日はアルファ米を作りました。と言っても実際は,先生が別室で作り,子供たちは教室で配信された動画を見ました。
「わかめご飯のアルファ米は,お湯で戻します。50人分なので,結構多いですね。」
少人数教室で調理の様子を撮影していました。リアルタイムで教室のテレビに映し出されました。「お湯を加えて混ぜたら,ビニールの袋を閉じて蒸らしますよ。」
「震災の時は,先生は5年生の担任でした。席替えの最中に地震が来たので,みんな机の下に潜りましたが,揺れが大きくて大変でした。子供たちは必死に机の脚を握って,揺れている間,励まし合ったんですよ。」震災当時の話も聞きました。
わかめご飯ができるまで,災害伝言ダイヤル「171」についても学習しました。今日まで「防災とボランティア週間」だったので,体験利用できました。
電話だけでなく,パソコンやスマホでも利用できます。伝言を確認すると,前もって先生が登録していたメッセージを見ることができました。「無事です。総合学習でしっかり学んだことを生かして,自分の命を守りましょう。」と書いてあるね。
伝言を登録する方法も教えてもらいました。災害伝言ダイヤルに取り込んでいる間にアルファ米ができました。段ボールの中にはパックに入ったわかめご飯がたくさん!
本当はみんなで試食までしたかったのですが,コロナ禍のため,見るだけ。匂いを嗅いだら,4時間目だったので,「おなかすいた!食べたいなあ。」の声がたくさんあがりました。
お待ちかねの給食タイム。ご飯,のりの佃煮,牛乳,鯵フライ,胡麻酢あえ,ひきな汁,ぽんかんです。旬の果物ぽんかんは,さわやかな酸味が特徴でした。
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