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2016.10.03 月曜日

「現在は過去を解く鍵である」

「現在は過去を解く鍵である」とは,「地質学原理」の著者であるチャールズ・ライエル(スコットランド)の言葉です。6年生の授業の中で学びました。

6年生が理科の特別授業として,東北大学名誉教授 理学博士の永広先生から「竜の口層の化石」について学びました。永広先生は,長く仙台市の教育委員をされた先生でもあります。

およそ500万年前,仙台市は海であったということが竜の口層の化石から分かるそうです。今日は,竜の口層から掘り出した貝化石をたくさん持ってきていただきました。実物をもとにした分かりやすく知的な授業に,子供たちの興味・関心が高まり,熱心に学んでいました。

永広先生がお帰りの際には,「中野栄小の6年生の子供たちは,質問や感想をたくさん発表して立派です。」とほめていただき,嬉しく思ったところです。
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