歴史民俗資料館では，常設展に加えて特別展「仙台の夏のくらし 秋のくらし」が展示されていて，昔の道具や遊びを知ることができました。館長さんが建物や展示品について説明してくれ，たくさんメモを取りながら見学しました。
「あんどん」体験では，暗くなった部屋にどきどき。予想以上に暗かったあんどんの明るさにびっくり。「石臼」体験では，一人一人挽くことができ，きなこの良い香りがして思わず「おなかが空いてきた〜。」との声が聞こえました。どちらも体験しなければ分からないことばかりでした。
泉消防署では，様々な消防車についての説明や，家のどこに火災報知器を設置すればいいいのかのクイズ，天ぷら油からの出火に水を注ぐとどうなるのかの実験，そして消防署内の案内をしていただきました。３組が説明を受けているときに救急車の出動要請がかかり，その出発を見送るというなかなか見られない瞬間もありました。
暑くて疲れた様子も見られましたが，実際に見たり聞いたりしての学習は，子供たちの心に残るのだと改めて感じました。
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