聖武天皇(しょうむ・てんのう)                  1 2 3 4


国分寺がつくられた奈良時代には,嵐や日でり,地震などの自然災害が続きました。

その上「天然痘(てんねんとう)」という伝染病がはやり,多くの人の命がうばわれました。

聖武天皇が最も信頼(しんらい)していた四人の貴族もこの天然痘のために次々と死んでいきました。