国語科校内研究授業がありました 〜5年生 話すこと・聞くこと「問題を解決するために話し合おう」〜

寒い朝になりました。
そんな中でも,子供たちは元気に勉強に運動にと頑張って過ごしています。

5時間目に5年生で国語の研究授業がありました。
話すこと・聞くことの領域の学習,「問題を解決するために話し合おう」です。

5年生の子供たちは,「あいさつを自分からする人を増やすためにはどうすればよいのか」という課題に取り組みました。

まずは個人で原因を考え,青い付箋に書き込みました。

「人と顔をあわせるのがはずかしいから」
「自信がない」「無視されるのが心配」など様々な意見を書いていました。

そこからグループになって話し合いを始めました。

子供たちは,一人一人が原因と考えられることをグループのメンバーに伝えました。そして,そこから原因についてグループ分けを行い,解決するための取り組みを話し合って考え,ピンクの付箋に書き込んでいきました。

「あいさつは元気のもとである」といった考えや,「あいさつするメリットを考える」といった様々な意見が出されました。

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グループ内で,解決するための手立てを一生懸命考え,話し合いを続ける子供たちの様子に,研究授業を見に来た先生達からは,感心する声が聞かれました。
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