おうちでクロームブックをつかうときには、ご家族(かぞく)といっしょにあんぜんなつかいかたを確認(かくにん)しながら、学習(がくしゅう)しましょう。

1.たたきません なげません

 クロームブックは精密機器(せいみつきき)ですので、たたいたりなげたりせず、やさしくあつかいましょう。
 うごかなくなったり、画面(がめん)がわれたりするなど、故障(こしょう)のげんいんとなります。
 はこぶときは、クロームブックをとじてはこびましょう。
2.たいせつにもちはこびましょう

 クロームブックをもちはこぶときや、ほかの教室(きょうしつ)や外(そと)にもっていくときは、カバーをとじて体(からだ)のまえで両手(りょうて)でかかえてたいせつにもちはこびましょう。
3.ケーブルのぬきさしはていねいにしましょう

 でんげんケーブルやUSBケーブルをぬきさしするときは、プラグのぶぶんをしっかりともって、ぬきさししましょう。
 ケーブルのほそい線(せん)のぶぶんをもってぬきさしすると、ケーブルのねもとやクロームブック本体(ほんたい)のコネクタ(ケーブルをさすばしょ)がこわれるげんいんになります。
4.コネクタにものをいれません

 クロームブックのコネクタ(ケーブルをさすばしょ)にえんぴつ、シャープペン、クリップなどを絶対(ぜったい)にいれません。クロームブックの故障(こしょう)につながります。
5.でんげんをおとしてからじゅうでんしましょう

 学習(がくしゅう)がおわったときや、じゅうでんするときは、かならずでんげんをきってください。(ログアウトしてからでんげんをきる)
 クロームブックがあつくなり故障(こしょう)につながります。
6.クロームブックにものをはさみません

 がめんをとじるときは、がめんとキーボードのあいだにもの(えんぴつ、ぶんぼうぐ、本(ほん)など)や指(ゆび)をはさまないでください。
 虹の丘小(にじのおかしょう)でも、このことがげんいんで、えきしょうがめんがわれたことがありました。
7.おきばしょをきめましょう

 お家(うち)では、クロームブックのおきばしょをきめておきましょう。机(つくえ)のはじ、ゆかやあしもと、キャスターのあるいすや家具(かぐ)のちかくにおくと、あやまってふんだり、おとしたりする場合(ばあい)があります。
 また、じゅうでんケーブルにも足(あし)をひっかけないように注意(ちゅうい)しましょう。
8.たべもの・のみものにきをつけましょう

 クロームブックを使い(つかい)ながら飲食(いんしょく)すると、うっかりキーボードにのみものをこぼしたり、クロームブックをよごしたりするげんいんになります。クロームブックがぬれると、うごかなくなることがあります。
 クロームブックを使う(つかう)ときは、飲食(いんしょく)しません。
 
9.水(みず)のちかくや、あついところにおかないようにしましょう

 クロームブックは、水(みず)、しっけ、熱(ねつ)によわい機械(きかい)です。
 おふろ、直射日光(ちょくしゃにっこう)やストーブなどにちかづけないようきをつけましょう。
10.こまったときは、学校(がっこう)にほうこくしましょう

 クロームブックをおとしたり、つよくぶつけたり、ぬらしてしまったりしたときは、でんげんをきってから、まずほごしゃのかたにそうだんしましょう。
 故障(こしょう)がうたがわれる場合(ばあい)は、先生(せんせい)や学校(がっこう)にれんらくをおねがいします。

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