2月初旬に卒業考査を終えた卒業学年は,久しぶりの登校日。 今日も含めて,卒業学年の登校する日数は片手で数えられるほどです。
その貴重なクラスの時間をいただきまして,建築コースの課題研究で,三か月間にわたり打ち込んできたオリジナルデザインの木工作品の完成披露会が行われました。
自分の作品を披露しながら,作品のコンセプトや,製作過程を通しての苦労話や感想などなど,見学に来ていた人たちに話をしました。
実は,時間的余裕がなかったため,練習を一度もせずに,ほぼアドリブに近い披露会だったので,多少心配していたんですが,始まってみれば,さすが卒業学年!
想像を超えた,立派なお披露目をしていました。
ものづくりを通して彼らが感じ得られたものをこれからも大切にしてもらいたいですね。
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