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概要
 住吉台ニュータウンは, 仙台市の北西部に位置し, 仙台市の中心部から12キロメートルの距離にあります。団地の北西部には, 泉ヶ岳がそびえ, 遥か南西には蔵王の山並みが眺望できる。周囲は, 小高い山々と田園からなり, 自然景観に恵まれている。特に, 学区内南には萱場川が流れ, その流域には多くの水田があり, 春の青々とした早苗の水田, 秋の稲刈りを待つ黄金色に実った水田と四季折々の美しさを見せてくれる。
 団地は, 昭和49年12月に日本地所株式会社によって開発され, 「住吉台ニュータウン」と名付けられた。以来, 宅地化が進み, 2,625世帯, 8,340人(平成21年4月現在)となっている。
 なお, 団地の造成完了の時点では, 東西に2キロメートル, 南北に1.1キロメートル, 総面積1,430,000平方メートルの規模で2,800世帯, 1,10 00人を見込んでいる。仙台市に数ある団地の中でも有数の大きさを誇る。