今日の授業から【10月27日】

 2年生の算数は,“メインイベント”といえるかけ算の勉強が始まっています。5の段,2の段,3の段と学習が進み,今は4の段の学習に取り組んでいます。

 2年1組では、4の段のまとめとして応用問題にチャレンジしていました。4×3と答えが同じ答えるなる3の段の九九を見つけるのが課題です。今日は,教育実習生が授業をしていました。

 P1150126.jpg 丸印を書きながら,4のまとまりを意識させ,それが3つ分あることを確認します。(4×3)

P1150125.jpg この図を見ながら3の段の九九を見つけます。

 「3×4です。」

 図の見方を変えると,3のまとまりが4つ分あることが見えたようです。

P1150127.jpgP1150133.jpg 数学的な目が育っていますね。

 隣の2組では,国語で「なかまに なる ことば」の学習をしていました。

 教科書の例では,季節の仲間言葉として「春,夏,秋,冬」,方角の仲間言葉として「東,西,南,北」などが紹介されています。

 例を音読したり,意味の解説を聞いたりする中で,仲間言葉のイメージを膨らませていました。

 その後,身の回りにある仲間言葉を考えました。

 「学校で勉強する教科の仲間には,どんな言葉がありますか。」

 「国語,算数,生活,体育…」

 「家庭科もあります。」

 「よく知ってますね。」

などと先生とやりとりしながら仲間言葉を増やしていきました。

P1150118.jpg 「北はどっちですか?」

P1150120.jpg 仲間言葉をノートにまとめています。

P1150128.jpgP1150129.jpg
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