学習したことを生活に生かす

 4年生の教室の後方に,風呂敷で包まれた物が展示されています。

 道徳の教科書に,日本の伝統文化の良さを知り,大切にしていこうとする心情を育てるねらいで「ふろしき」という教材文が載っています。

 「ふろしき」は,登場人物が風呂敷には物の形に合わせたいろいろな包み方があることを母親から教わり,日本の古い物の良さに気付くお話です。

 この道徳の学習と,国語で「くらしの中の『和』と『洋』について調べよう」という学習をしていたこともあり,担任の先生が風呂敷を用意して交代で子供たちに包み方の体験をさせているということです。

 知識として学習することも大切ですが,体験を通して学ぶことも大切です。子供たちには伝統文化の良さを肌で感じる機会となったようです。

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