給食週間

 今週は給食週間。児童会の給食委員が中心となっていろいろな企画を行います。初日の今日は,校内テレビ放送で給食委員長さんの話と給食センターのビデオ便り「給食ができるまで」の放映がありました。

CIMG2258.jpg
CIMG2261.jpg

 以下,給食委員長さんの話を紹介します。

「みなさんこんにちは。今週は給食週間なので,いつもより給食を作ってくださっている人たちに感謝しながら食べましょう。
 さて,みなさんはどうして給食が始まったか知っていますか。給食は,明治22年に山形県の忠愛小学校で始まり,全国に広がっていきました。この時の給食は,貧しい子供たちだけに,おにぎり,塩鮭,たくあんというメニューでした。けれども昭和16年に第二次世界大戦が始まり給食がストップ。戦後,食べ物がなくて困っている時にララ・ユニセフという団体からいただいた缶詰などで昭和22年に東京・神奈川・千葉で給食がまた始まりました。そのことに感謝して12月24日に「学校給食感謝の日」が定められました。けれども,冬休みと重なってしまうので一か月後の1月24日〜1月30日を「全国学校給食週間」としました。
 給食の始まりにはこのようなお話があったのです。みなさんは,給食に感謝しながら,なるべく残さないように食べてください。」
ニュース | - | -