国分尼寺金堂跡(こくぶんにじこんどうあと)


国分尼寺の金堂は,間口(まぐち)5間9.85メートル,奥行4間8.48メートルの瓦(かわら)ぶきの建物であったと考えられている。

現在,8個の礎石(そせき)が残っている。また,この辺り一帯からは,多数の布目瓦(ぬのめがわら)が出土する。