５人の忍者が立ち上がる 〜必笑仕事人2015��〜
学習発表会の全校演劇「必笑仕事人2015」。いよいよ第３場です。
（一部の台詞が，当日の動きとは異なります。ご了承ください。）
【夕方。村人が畑を耕している。村の子どもたちは仲良く遊んでいる。村長の娘と忍者たちが出てくる。】
「私は，緑に囲まれた大倉村が大好きです。夏祭りでは，大きなお寺に村の人たちが集まり，おみこしで村をまわって歩くの…。」
「小さいころ，よく歌った歌があるの。夕方，仕事が終わると家族皆で夕日を見ながら歌ったこと，今でも覚えているわ。」「♪うさぎ追いしかの山，小鮒釣りしかの川…。」
「いい歌ね。」
…「そろそろ帰るとするか。」
「今夜はみそおにぎりかぁ。また腹一杯たべるぞ！」
【村人たちが去った後，親分と子分たちが忍び足で出てくる。】
「誰もいないようだな…。」
「よし，今のうちに畑をめちゃめちゃにしてやれ！」
「おい，だれか来るぞ。」
「何！急いで逃げるぞ！」「あいたたた。」
「大丈夫ですか？親分。」
【村人，畑が荒らされているのに気付く。】
「たっ，大変だ！畑が荒らされているぞ！」
「こっちもだ！」
「これはひどい。」
「田や畑だけでなく，豆腐屋の工場までも…。」
「こんな物が落ちてたぜ。」
「こっ，これは，場頭火屋のたばこ入れに間違いない！」
「やっぱり，場頭火屋と代官たちのしわざだったのね！」
乱れ桜のおとき「大倉村にたくさんの笑顔をとりもどしましょう！」
力自慢の大吉「おにぎりや油揚げを腹一杯食べさせてもらったんだ。恩返しがしたいよ。」
流れ星のお鶴「村の人たちの願いを叶えてあげましょう。」
かんざしの秀「やろうぜ，半蔵さん！これ以上，場頭火屋や代官の悪巧みをほおってはおけねぇ！」
伊賀の半蔵「分かった！代官たちからこの村を助けよう！」
いよいよ忍者たちが立ち上がりました。続く第４場は代官の屋敷が舞台です。忍者たちの活躍にご期待ください。
（一部の台詞が，当日の動きとは異なります。ご了承ください。）
【夕方。村人が畑を耕している。村の子どもたちは仲良く遊んでいる。村長の娘と忍者たちが出てくる。】
「私は，緑に囲まれた大倉村が大好きです。夏祭りでは，大きなお寺に村の人たちが集まり，おみこしで村をまわって歩くの…。」 「小さいころ，よく歌った歌があるの。夕方，仕事が終わると家族皆で夕日を見ながら歌ったこと，今でも覚えているわ。」「♪うさぎ追いしかの山，小鮒釣りしかの川…。」「いい歌ね。」
…「そろそろ帰るとするか。」
「今夜はみそおにぎりかぁ。また腹一杯たべるぞ！」 【村人たちが去った後，親分と子分たちが忍び足で出てくる。】「誰もいないようだな…。」
「よし，今のうちに畑をめちゃめちゃにしてやれ！」 「おい，だれか来るぞ。」「何！急いで逃げるぞ！」「あいたたた。」
「大丈夫ですか？親分。」
【村人，畑が荒らされているのに気付く。】「たっ，大変だ！畑が荒らされているぞ！」
「こっちもだ！」
「これはひどい。」「田や畑だけでなく，豆腐屋の工場までも…。」
「こんな物が落ちてたぜ。」 「こっ，これは，場頭火屋のたばこ入れに間違いない！」「やっぱり，場頭火屋と代官たちのしわざだったのね！」
乱れ桜のおとき「大倉村にたくさんの笑顔をとりもどしましょう！」 力自慢の大吉「おにぎりや油揚げを腹一杯食べさせてもらったんだ。恩返しがしたいよ。」 流れ星のお鶴「村の人たちの願いを叶えてあげましょう。」 かんざしの秀「やろうぜ，半蔵さん！これ以上，場頭火屋や代官の悪巧みをほおってはおけねぇ！」 伊賀の半蔵「分かった！代官たちからこの村を助けよう！」いよいよ忍者たちが立ち上がりました。続く第４場は代官の屋敷が舞台です。忍者たちの活躍にご期待ください。
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